女優として依然好調の活躍を見せる橋本環奈。一方でその152センチの身長を危惧する声も。業界で囁かれる「女優=低身長は不利」説は本当なのか? 

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 夏に放送された『警視庁いきもの係』では、ヒロインとして連ドラ初レギュラー出演。映画のほうも『ハルチカ』『銀魂』に続き、今年3本目となる主演&ヒロイン作の『斉木楠雄のΨ難』が絶賛公開中で、まさに飛ぶ鳥落とす勢いの活躍ぶりの橋本環奈(18)。だが、そんな中、彼女の身長を巡って、業界から危惧する声がチラホラ出てきている様子。いったいどういうことなのか。

「152センチという身長が女優をやるうえでネックになるのでは? という危惧があるんです。特に恋愛モノをやる場合、共演俳優との身長のバランスは重要で、キス・シーンや壁ドンの撮影をするにあたって、あまり身長差がありすぎると、絵的にも映し方にもいろいろ難が生じることに。18歳という年齢を考えると、今後の身長の成長はそれほど望めないですし、役柄的に制約を受ける日が来るのでは? と心配する声があるんです」(アイドルライター)

 最近、活躍中の若手女優の身長をざっと見てみると、広瀬すずが159センチ、有村架純が160センチ、土屋太鳳が155センチ、葵わかなが158センチ、松岡茉優が160センチ、川口春奈が166センチ。俄然怒涛の活躍ぶりを見せる土屋の155センチを考えると、それほど危惧することはなさそうにも思えるが、その3センチが絵的に大きいということなのか。芸能ライターのニイゼキユウジ氏が語る。

「危惧する声もわからなくはないですが、実際、橋本のような身長の子、女性は日本中に大勢いますからね。そういう子たちの希望の星として、役柄はいくらでも作れるはず。キス・シーンにしても、階段の高低さを使うとかいろいろ自然なやり方はあると思いますし、上げ底の靴を履くという手もありますし、壁ドンはそう無理にやる必要はない(笑)。
 そもそも、これまでも、153センチの小泉今日子を始め、152センチの志田未来、同じく152センチの大島優子、現在、女優として俄然注目の川栄李奈も152センチで、低い身長でも主役やヒロイン役をガンガンこなしてきた歴史、実情があり、なんといっても、昭和の伝説の歌姫にして多くの映画で主演を果たしている美空ひばりの身長は150センチに満たなかったと言われていますから。時代の変遷はあるとはいえ、身長云々よりやはりその存在感、女優としての輝きのほうが重要ということでしょう」

 確かに、ドラマにしろ映画にしろ、恋愛モノにこだわる必要はまったくなく、作品としてのジャンルはほかにいくらでもあるのは間違いない。彼女にふさわしい役があれば必然的にオファーはくるはずで、我々ファンもそういった「等身大」の姿でのびのび演じる彼女の姿を追い求めていきたいものだ。

(文・織田祐二)