1年10か月ぶりにDVDをリリースする“下乳天使”こと片岡沙耶。ここまでリリース間隔が空いたその理由、そして、再び彼女を決断させた真意とは?

“下乳天使”こと片岡沙耶が久しぶりにDVDをリリースその理由とは?

 片岡沙耶(24)といえば、“下乳天使”の異名でお馴染みの人気グラドル。
2013年のグラビア・デビュー以降、リリースしたDVDはいずれも高セールスを記録。2016年1月には、自身のツイッターにアップした『下乳のよく見える自作のランジェリー水着』姿の画像がグラビア・ファンのみならず多くの反響を呼び、3000を超えるリツイートを記録、ネットなどで話題を呼んだのは記憶に新しいところだが、そんな彼女がこの度、1年10か月ぶりにDVDをリリース(2017年10月20日発売。タイトル未定)するということで大きな注目を集めている。

「なにより1年10か月ぶりというのが意外な感じ。昨年などもコンスタントに水着で雑誌の表紙を務めていた印象ありましたからね。DVDデビュー以降は、3、4か月に1枚の割合でリリースしていたはずで、これだけ間隔が空いたというのは、なんらかの理由があると考えていいでしょうね」(アイドルライター)

 うーん、仮にそういった“なんらかの理由”があるならば、ぜひとも知りたいところだが(笑)。

「一説によると、2016年を機に、本格的にタレントや女優路線に舵を切ったという見方も。ファンなら周知のとおり、元々、子役タレントとして芸能界入りしたわけで、厳密にいえば、元の、本来の路線に立ち返ったということでしょうか。ただ、舞台や某県のPR動画の出演がそれなりに話題を集めたものの、依然、ファンに好評なのは雑誌グラビアや撮影会仕事。満を持して再度、グラビアで天下を狙うというスタンスにシフトチェンジしたというのが実情と思われます」(同氏)

 久々の新作DVDリリースの背景には、くだんの代名詞の魅力というべき“下乳”事情が大きく絡んでいると分析するのは、芸能ライターの織田祐二氏だ。

「シーンを見れば一目瞭然だと思いますが、彼女の後継者というべきポスト“下乳天使”の不在が大きい。ネットで“グラビア、下乳”などと検索しても、相変わらず上位に名前が来るのは彼女であり、この1年半あまりの変化のない状況を見て、彼女的にも忸怩たる思いがあったということでしょう。前代未聞、下乳仕様のブラを自作してしまった究極の下乳愛、元祖にして最胸の“下乳天使”のプライドに、再び火がついたと見るべきですよ」

 単純に、巨乳であれば下乳も魅力のはず! と考えがちだが、あまたの巨乳グラドルいれど、確かに彼女ぐらいそれにこだわっている者はほぼ皆無といって過言じゃない。下乳の魅力を再度世に伝道すべく(とりあえずそう解釈しておきたい)、出処進退ならぬ出処進パイを決断した彼女に惜しみないエールを送りたい!

(文・ゴーゴータイムズ雑賀)