【ボキャブラ天国】あの“早脱ぎ芸人”へらちょんぺが社長に就任していた!【バカパク】

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へらちょんぺといえば、孤高のカルト・コメディアンにして、お笑い界唯一無二の“超早脱ぎ芸”(世界最速の1秒脱ぎでギネスにも申請中)をウリにしている芸人。

ここ数年は自ら“結婚式余興芸人”を名乗り、フリーのピン芸人として全国の結婚式会場や、企業の新年会、忘年会などでの活動を主としてきたが、そんな彼が会社を興し、社長に就任していたというから仰天!

芸人派遣のカラーボックスという会社です。“パーティーのにぎやかしはまかせろ!”、“10人のパーティーでも行きます!”をモットーに資本金100万円で立ち上げたもので、彼やまいける始め、10組ほどの芸人が所属。

一般の芸能事務所であれば、どんな無名芸人でも出演予算は10万円ぐらいからが相場ですが、カラーボックスは仲介料が発生しないため、大半の芸人をリーズナブルな金額で呼ぶことが可能。
芸人と客の垣根が低いのも魅力で、出演後の打ち上げなどでの語らいも楽しく、リピート客も多いらしいですよ」
(へらちょんぺと旧知の仲の芸能ライター・織田祐二氏)

同社では芸人だけにとどまらず、“司会者と芸人”のセットでの派遣も可能。
こちらは10万円(税別)の明朗料金で(たいていは司会者1人で7万円ぐらいからが相場)、会社設立以来、好評の人気コンテンツとなっている模様。

公式ホームページを見ると、お仕事実績の“イベント実績”、“学園祭実績”、“テレビ実績”“CM出演”が依然全部空白なところが、なんともナメてて笑えますね。
まあ、派遣される芸人のクオリティに不安がある人は、まずはやはりへらさん……、へらちょんぺを呼ぶのがベストでしょう。
彼のブログを見れば、会場やお客さんのなごやかな雰囲気がわかりますし、爆笑問題やくりぃむしちゅーらを輩出した『ボキャ天』1位獲得の実績はダテじゃないですよ。
昨年末に東中野の居酒屋でネタを披露したときも、たまたま来ていた学生風の若者客2人が急きょネタの手伝いをさせられ、非常に盛り上がりました」(同氏)

ちなみに、問い合わせ先であるケータイの番号は、従来から使用している彼のケータイの番号だということなので、くれぐれもイタズラは厳禁。(前フリではない)

これから年末に向けてパーティーを企画される方、興味があるならへらちょんぺに直電してはいかが?

(文・ゴーゴータイムス雑賀)