“日本一多忙な若手女優”土屋太鳳の悪い癖とは!?
現在絶賛公開中の主演映画『青空エール』を始め、来年夏までに3本の出演作を控える土屋太鳳(21)。
映画の宣伝に絡むバラエティやイベント、雑誌取材にもひっぱりだこで、文字どおり、目下、“日本一多忙な若手女優”の一人と呼んでも過言じゃないが、その出過ぎが原因ゆえか、ここにきて不穏な反響や評判も呼び始めているのが気になるところ。
「本人にはまるで悪気がなく、単なる癖だと思うのですが、イベントなどで共演した俳優らと登場すると、リアクションでのボディタッチがやたら目立つんです。
結果的に相手のほうも気を許すのか、調子に乗るのか、彼女にボディタッチで返すことが多く、俳優のファンである女性から嫉妬や反感を買うことが多いようなんです」(芸能ライター)
彼女のボディタッチといえば、なんといっても、昨年12月に出演した『おしゃれイズム』でのワン・シーン。サポートゲストで登場した高畑裕太(周知のように『まれ』で共演した関係)とのボディタッチ合戦ともいうべき“かけあい”がいまさらながら大々的に報じられているが、相手かまわず、抜群の性格でもって(?)それをやってしまうのが彼女の癖らしい。
「おそらく、根っからの体育会系で、現在、日本女子体育大学に在学中ということも起因していると思われます。男の汗臭い部室や汗まみれの男にも免疫があるほか、競技中の応援など、アスリートとして男女関係なく相手へのボディタッチやスキンシップは当たり前ですからね。芸能活動の中でも自然にそれが出てしまうということなんでしょう」(同氏)
確かに潔癖症の気質ではアスリートはつとまらないだろう。だが、彼女のボディタッチ癖にはもう一つ知られざる理由が存在するとも。
「彼女に2歳上の姉と2歳下の弟(編集部註:俳優で声優の土屋神葉)がいるのは知る人ぞ知る話ですが、その弟というのが生まれながら“上のお姉ちゃん子”で、彼女にはあんまり懐かなかったようなんです。
その辺は本人も番組などで笑いながら語っていることなんですが、どうやら小学生の頃から、弟に好かれるべく相手の気をひくべく、ボディタッチによるスキンシップが常態化していったというのが偽らざる事実らしい。
まあ、本人としては基本的にまったく他意はないはずなんですが、やられる男の側や、それを見せられる周囲の女の側からすると、いろいろ誤解は招きますよね」(週刊誌記者)
一部ネットでは「あざとく見える」「女に嫌われる典型のタイプ」などなど、書かれ放題。さすがに所属事務所も重く見たのか、「ついにボディタッチ禁止令が出たらしい」(同氏)とのことだが、それが事実なら、今後共演する俳優にとっては残念な話?(笑)。
とはいえ、いずれは日本の女優界をしょって立つべき存在の彼女、よけいな誤解や変な騒動を起こさないよう、その素敵な……もとい悪癖は自重封印するのが賢明だろう。
(文・織田祐二)
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