いまも昔も、登場することが人気グラドルの証としてお馴染みの『ヤングマガジン』の表紙巻頭だが、中でもとりわけ話題を呼んでいるのが定期的に敢行される「トップグラドルのスリーショット」。
昨年は「久松郁実&都丸紗也華&岩﨑名美」、「浅川梨奈&小倉優香&わちみなみ」、今年の夏は「浅川梨奈&大原優乃&わちみなみ」などの表紙が話題を呼び、通常以上の売り上げを記録したとも。12月22日売り号(本年ラスト売り号)では「大原優乃&小倉優香&わちみなみ」のスリーショットが実現することとなり、最高最胸の顔合わせ胸合わせにネットでは「発売が待てない!」と断然色めきだっている様子だが、そんな中、表紙とは別に多大な関心が寄せられているものがあるという話が???
「巻末グラビアに登場したの斎藤みらいのことですね。実は、過去のスリーショット表紙号を振り返ると、その話題性や売り上げアップゆえ、表紙の3人同様に大きな反響を得ているのが巻末グラビアに登場した子たち。前回の『浅川&大原&わち』の号では、けやき坂46の潮紗理菜・加藤史帆・佐々木久美が登場し、話題を集め、俄然注目されるようになったのは記憶に新しいところですが、その前の『浅川&小倉&わち』号でも、目下、次世代グラドル・クイーン候補として注目のMIYUが登場、一気に知名度を高めることとなっており、今回の斎藤みらいにも必然関心が寄せられているのです」(芸能評論家・三橋りの氏)
スリートップ表紙号への登場は、いわば、グラドルやタレントとしてステップアップすべく一つの登竜門になりつつあるということか(ちなみに「久松&都丸&岩﨑」の号には欅坂46の佐藤詩織が登場している)。その斎藤みらいとは、いかなる存在なのか。
「ギャル系ファッション雑誌の『egg』やファッション誌『LARME』などの専属モデルを経て、グラビアにも進出中の新進気鋭の26歳ですね。ファンなら周知のように、すでに昨年、『ヤンジャン』で人気女性誌モデルの複数の一人として表紙巻頭に登場しており、その後もコンスタントに同誌グラビアに登場。先頃11月にはファースト写真集『PRISM』がリリースされ、モグラ女子の次世代の新星として大きな期待を集めるペルソナといえます」(同氏)
巨乳グラドル好き(=筆者)としては、どうしても「大原&小倉&わち」の夢の豪華最胸スリーショットのほうに色めきだってしまうわけだが……(笑)。目下発売中の『週刊プレイボーイ』では大胆な下着姿披露で話題を呼んでおり、なるほど、泉里香あたりのお姉さん系モグラ女子の後継者として、大いに注目する必要がありそう。スリーショットに対抗してどんな姿を見せてくれるのか、22日が待ち遠しい限りだ。
(文・織田祐二)
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