えなこを筆頭に、伊織もえ、桃月なしこ、などなど人気コスプレイヤーたちが『ヤングジャンプ』『ヤングマガジン』『週刊プレイボーイ』などの表紙やグラビアに精力的に進出中!この人気はグラドルのニュー・ムーブメントとして本物なのか?

『ヤングジャンプ』『ヤングマガジン』『週刊プレイボーイ』などの表紙やグラビアに精力的に進出中の人気コスプレイヤーたち。昨今のこの動きは、はたして、グラドルのニュー・ムーブメントとして本物なのか???
2018年も終盤を迎える中、依然、盛況を極めるグラドル・シーン。それを示す一つのバロメーターとも呼べるのが、週刊誌や実話誌など雑誌表紙の登場率だが、グラドル勢の快進撃の一方で、昨年あたりから顕著な動きといえるのが人気コスプレーヤーたちの進出、活躍だろう。

「2009年のうしじまいい肉のブレイク以降、コスプレイヤー勢のグラビア進出はコンスタントにありましたが、『ヤングジャンプ』や『ヤングマガジン』などのメジャー誌の表紙や巻末グラビアに次々登場するという如実な動きはここ2、3年ほどのことかと。いまや、人気グラドルとしてもお馴染みのえなこを筆頭に、伊織もえ、桃月なしこ、Yami、メイリ、本田夕歩といった人気コスプレイヤーたちのグラビア本格進出は紛れもない実情。グラドル・ファンとしては新潮流としてポジティブに受け止めるのが筋ですが、長年のコアなファンからすれば、ある種の戸惑いとともに、脅威の動きと取れることかもしれません」(芸能ライター・織田祐二氏)

実際、ネットの芸能ニュースや著名なグラドルファンサイトなどを覗くと、2014、5年頃の御伽ねこむのメジャー媒体進出などの動きの時点で過敏に反応し、以降、後進の活躍をしっかりと受け入れている媒体がある半面、いまだ、戸惑いを隠せずにいるサイトやファンも数多く存在する模様。

「6月に行われた毎年恒例のビジュアルクイーン撮影会inとしまえんでも、天木じゅん、青山ひかる、小瀬田麻由、菜乃花、星名美津紀、鈴木ふみ奈、片岡沙耶、平嶋夏海、RaMuといったお馴染みの面々に交じり、えなこ、Yami、伊織もえらが参戦。負けじとしっかり固定のファンを獲得し、盛り上がりを見せていたようで、その状況は主催者サイドが驚くほどだったとも。総評としては、こみつじょうや宮越虹海ら、DVDをリリースする者が現時点では限られていたり、ノーマルなビキニ姿を解禁していない者がいるなど、個人レベルはともかく、トータルなムーブメントとしての今後の動向を予測するのはなかなか難しいのですが。目下の状況を素直に評し、コスプレイヤー勢のグラビア進出に死角なし……と言っておきましょうか(苦笑)」(同氏)

 言葉にいまいち歯切れが悪い感がなきにしもあらずだが(氏が誰より戸惑っている感も???)。シーンの活性化、ひいては、昨年から怒涛の席巻を続けるエイベックス勢に対抗すべく(?)グラドル界のニュー・ウェイブの意味で、目が離せないのは間違いない。前述の面々のさらなる活躍はもちろんのこと、新たな刺客の登場にも大きな期待を寄せたいところだ。

(文・山口容子)