170センチ級グラドル時代がついに到来か!?
本ニュース始め、いくつかのアイドルニュース媒体でコンスタントに取り上げられている「高身長アイドル(および女性芸能人)」関連の記事。とはいえ、グラドル限定のそれについては、ブレイク不足や早々の脱グラドル化などの実情で、ややインパクト不足な面も生じていたわけだが(正味な話)、ここにきてついに時代が到来??? 言わずもがな、この度ミスヤングマガジン2020を受賞した後藤真桜(170センチ・88センチ)の存在だ。
「大分県出身の17歳のGカップ、未完の大器のボディの持ち主ですよね。あのかつての国民的アイドルに名前が似ているというのも妙味。巨乳のハリという意味では、まだまだ発展途上の感もありますが、その分歴史の一証人として要注目といえるでしょう。グランプリで同じ高身長(注.168センチ)の新井遥とともに今後のさらなる飛躍が期待されます」(芸能評論家・三橋りの氏)
ミスヤングマガジンといえば周知のように、安田美沙子、夏目理緒、仲村みうから寺本莉緒に至るまで多くの人気グラドルを輩出してきた実績が。そのフレッシュなボディや個性に加え、170センチという高身長も大きな話題になっており、前述のように新時代の訪れにも期待が高まる。芸能ライターの織田祐二氏が語る。
「170センチ級高身長グラドルの動きを見ると、確かにここ2、3年ほどで顕著な動きがありますよね。9頭身ボディで人気の170センチ・真島なおみを筆頭に、リリースされるDVDがことごとく大ヒット中の173センチ・爽香(元・藤堂さやか)、橋本梨菜や青山ひかるらとsherbetのメンバーでも活躍中でダイナマイト・ボディが魅惑的な170センチ・清瀬汐希、ウーバーイーツバイトで話題のミステリアスお嬢様の173センチ・橋本萌花、最新DVDが高セールスを記録中の元フィギュア選手、171センチ・新田ゆうなどなど。高身長グラドルあらため、“170センチ級高身長グラドル”への関心は確実に高まっているといえますね」
ほかにも、グラビア・クイーンとして完全君臨中の奈月セナ(172センチ)、美尻コスプレイヤーとして圧倒的人気を博す九条ねぎ(170センチ)、美脚クイーンで人気急上昇中の早川みゆき(170センチ)、2018年度三愛水着楽園イメージガールの黒木麗奈(172センチ)なども忘れてはならない。巨乳、微乳問わず、話題を集めているのも特徴的か。
「いずれもAmazonのランキングやネットニュースの話題で確かな結果を残しており、ムーヴメントと呼んでもいい流れを作っていますよね。レースクイーンやキャンギャル系と違い、栄冠にあまり縁のない印象の高身長グラドルにとって、今回の後藤真桜のミスヤンマガ選出は大きな励みになるはず。昨今の人気の背景? については、バラエティでのモデルタレント系の席巻による高身長ボディへの尽きぬ関心、くだんの真島なおみや爽香のDVDの高セールス等がキッカケとも思われますが、かつては167、8センチあたりも含めての“高身長”の基準やウリが、ここにきて人数が増えたことで、先にも述べたように“170センチ台”で括れてわかりやすくなったのも大きいはず……」(織田氏)
ちなみにここ10年ほどでの170センチ級高身長グラドルの栄冠獲得は、2012年のミスFLASHグランプリの葉加瀬マイ(170センチ)、2015年の日テレジェニックグランプリ獲得の熊江瑠唯(172センチ)、2018年のサンスポGoGoクイーンオーディション初代グランプリの、前述の真島なおみなど。確かに節目の年とも呼べる2020年にミスヤングマガジン受賞(しかも17歳という若さ)という結果は、大きな出来事&収穫といえそう。後藤の栄冠受賞を経ての、今後の170センチ級グラドル・シーンの動向に注目だ。
(文・天然バナナ工場長)