“神”と呼ばれたボディやパーツを持つグラドルたちについて徹底検証
アイドルライター・ニイゼキユウジ(以下、ニイゼキ) 目下の神ボディといえば、松嶋えいみや葉月あや、爽香あたりがお馴染みだと思うのですが、グラドル・シーンにおける“神〇〇”の呼称の元祖は誰になりますかね
芸能ライター・織田祐二(以下、織田) むろん、アイドル界における呼称はAKBの神7に端を発するわけだけど、グラドルでは篠崎愛の“神乳”や“神おっぱい”あたりが最初じゃないかしら
ムック編集・ブライアン飯野(以下、飯野) 2012年とか2013年ぐらい?
織田 確かね。そういう実感があるんだけど
ニイゼキ 2011年頃、ネット上で『グラドルの神7』の書き込みがあって、確か、彼女が1位でした
織田 ポスト篠崎愛の最右翼で注目されたゆうみが“神乳”や“神乳生”と呼ばれたのが2014年の春頃……
飯野 “神乳生”は言いえて妙でしたね(笑)
ニイゼキ 当初の流れはそういう感じだったと思います。その後、神谷えりなや忍野さらあたりもそう呼ばれるようになって
飯野 神谷は当然名前にもかかってるんですよね。『甘神様』なんてタイトルの作品もありましたが
ニイゼキ 99センチHカップの神谷麻美も“神乳”と呼ばれていましたね
織田 あとは、細かい呼称の違いだよね。“神乳”“神おっぱい”“神ボディ”なんてのはオーソドックスだけど、“乳神様”“下乳神”“神下乳”“神の胸”……
飯野 えーと、“乳神様”は岸明日香、天木じゅん、柳瀬早紀、“下乳神”は森咲智美やメイリ、“神下乳”はRaMuあたりが代表格ですかね
ニイゼキ まあ、細かい呼称の違いについてはメディアが勝手にそう呼んでるだけで、本人たちは関知してないわけですが(苦笑)
織田 そのあたりは“神ボディ”の松嶋えいみや爽香らも……って、あ、爽香の新作のタイトルは『神ボディ』なんで、これは本人も十分自覚しているわけか(笑)
飯野 “平成最後の神乳”が河合あすな、“令和の乳神様4姉妹”が吉田実紀、山本ゆう、彼方美紅、ちとせよしのですね。作品としてリリースされている4姉妹も自覚組です(笑)
織田 9頭身の松嶋は別格の“ミラクル神ボディ”と称されることも多いけど、彼女も必然目にすることになって自覚はしてるんだろうなあ
ニイゼキ おそらく(笑)。で、“神乳”があれば、“神尻”や“神くびれ”も当然ありまして……
織田 “神尻”は“尻神”の倉持由香を筆頭に、永尾まりや、安枝瞳、神谷麻美……。神谷は尻のほうでも神なんだな(笑)
飯野 “神くびれ”の代表格は佐野ひなこに川崎あや。森嶋あんりあたりがその後継者でしょうか
織田 こうして見ると、錚々たる顔ぶれ、神々ですよね。ただ、神がちょっと多すぎる印象もなきにしもあらず……(笑)
ニイゼキ 人気グラドルでも、“神〇〇”の呼称を与えられない子もけっこういるようなんですが、その差はなんなのか気になるところ……(苦笑)
飯野 なるほど、“グラドルの名前、神”で検索をかけても、神〇〇の呼称が一切出てこない子は案外いるもんですね
織田 “なにわのブラックダイヤモンド”とか“日本一エロいエロすぎるグラビアアイドル”といった独自の呼称があれば、神は要らないという
飯野 となると、“下乳神”と“日本一エロいエロすぎるグラビアアイドル”という呼称、2つ有した森咲智美はやはり凄いということで
ニイゼキ そういう結論で締めましょうか(苦笑)
(構成・ヒラオカノリコ)