秦瑞穂、ただいま確変爆連中!
次々に魅力あふれる有望なニューフェイスが登場するグラドル・シーンにあって、最近、とみに気を吐いているのが秦瑞穂。言わずと知れた、長年にわたりシーンをリードしてきたベテラン・グラドルの一人だが、ここにきて、フレッシュな新人に負けじとさらなる確変とばかりの様相を呈しているのが、なんとも喜ばしく微笑ましい。
「デビューが2005年ですから、AKB48や水樹たまと同じ芸歴を持つ彼女。そもそもはイエローキャブ新人オーディションでグランプリを獲得しての芸能界入りで、当時事務所内のゴタゴタ後の(笑)イエローキャブ入りということで、大きな注目を集めましたね。翌年2006年には第2回ミス週プレフォトジェニック賞を獲得し、本格的にグラビア活動を開始。『轟轟戦隊ボウケンジャー』始めとする一連の戦隊モノへの出演ほか、多くのドラマや映画にも出演し、女優としての地位も確立。昨今は『秘湯ロマン』(テレビ朝日系)の旅人役や趣味のパチンコ関連の仕事、ゲーム関連の仕事、カメラ好き女子としてとセルフ撮りなど、その個性をしっかり生かしての活動でお馴染みといえます」(アイドルライター)
先だって表紙を務めたエンタメムック『金のEX NEXT』の姿のインパクトに心を動かされた世の男性は相当数いたはず(筆者は「こ、これは!」と思わず二度見、三度見してしまった)。最新DVD『Deep breath』は高セールスを記録中のほか、10月5日に発売された電子書籍『Deep memories』も好評発売中。『夕刊フジ』、『週刊実話』、『週刊ポスト』といった紙誌面における、立て続け連チャンのグラビア登場も話題性として特筆しておきたい。
「ツイッターやインスタ、ブログ、YouTubeでのまったく奇をてらわないナチュラルな書き込みや言動が好印象。いや、もうちょっと奇をてらってもいいのでは? と思うこともしばしばあったりもしますが(苦笑)。そのへんは芸歴15年の達観性、根っからのマイペースな気質も関係しているのでしょう。さらに進化を続ける美貌と、マルチな活動と実績はもっともっと評価されていいペルソナ。すっぴん公開の動画などを見ると、今後は同性からの人気や支持にも注目していきたくなりますね」(芸能評論家・三橋りの氏)
目下の圧倒的な勢い(熱烈ファンの言葉を借りると「パブリック露出ラッシュ」。言いえて妙!)を考えると、アラサーグラドルの筆頭格として、さらにギアを上げていただいての猛進のグラビア展開をお願いしたい次第。各週刊誌および月刊誌の表紙&グラビア担当の皆様、確変爆連中のいまの秦瑞穂に乗らない手はないですよ!
(文・織田祐二)