中国版ツイッター・ウェイボー(微博)投稿された、大蛇の屠殺シーンの動画が残酷すぎると話題になっているようなのでご紹介。
この動画がウェイボーに投稿されたのは10月9日。動画の投稿主、自称探検家で野生動物写真家のハンドルネーム・Guang Yin Ji He Web氏によると、このフィルムが撮影された場所は中国南東部にある福建省の仙游県だという。
約1分20秒の動画には、ビルマニシキヘビが生首を切断され、熱湯が入れられたボウルのの中でのたうち回る様子が映されている。投稿者によるとこのニシキヘビは食用のために捕獲されたものらしい。
全長が約12フィート(3メートル半)ほどもあるニシキヘビは、首を切断された後もウネウネとのたうち回ってボウルから抜け出そうともがくが、男の手でボウルへと戻され、さらに熱湯をかけられてようやく動かなくなる。
この動画が投稿されると、ウェイボーに数千以上のシェアと15,000以上の賛否両論のコメントが寄せられた。多くのユーザーからはこの残酷な扱いに恐怖を覚えたとのコメントが寄せられる一方、少なくないユーザーからは、ヘビは危険な生き物だから、場合によっては殺されても仕方ないという意見も。
この地域では最近家畜の失踪が多発しており、ヘビの屠殺理由もそれが関係していると考えられている。
中国でもビルマニシキヘビは特定保護動物に指定されており、許可なく屠殺することは禁じられている。森林管理局によると、屠殺に関与した者は警察によって捜査されているが、犯人はまだ捕まっていないという。
・生首を切断されてものたうち回るニシキヘビの動画はこちら(閲覧注意!)
(参照元:Mail Online)
(日本語文:デラべっぴん)