先週金曜日、中国江蘇省揚州市で行われた世界最大のチャーハン調理記録チャレンジで見事ギネス記録達成!と思いきや・・・中国がまたやらかしてしまったようです。。。
4トンのチャーハンで見事ギネス記録達成!のはずが・・・
揚州市の設立2500年を記念して行われた世界最大のチャーハン調理チャレンジ。300人のコックが約4時間をかけて調理したチャーハンの総量はなんと4トン越え!
それ以前の記録保持者トルコを抜き、堂々ギネス認定決定!のはずだったのですが。。。
調理されたチャーハンの一部(約150キロ)が廃棄され養豚場のエサになっていたことが発覚し、あえなく記録取り消しに。
ギネス認定基準によると、調理された料理はすべて人間によって食されることが記録認定の条件。
4トンと言えば平均的なチャーハン1皿の量250グラムに換算すると16,000人前!調理には約22000USドル(約264万円!)の予算がかかったという。
中国観光省の担当者によると、調理されたうちの一部が長時間放置され、食に適さないと判断されたため廃棄処分になったという。
揚州市はチャーハンが名物の地域とのことですが、町おこしのつもりが逆の意味で有名になってしまった模様。ギネス記録も大事ですが、やはり「もったいない」の精神を忘れてはいけないようです。
・チャーハンギネス認定を取り消されたことを伝えるニュース動画
(引用元=youtube)
(文:DBニュース)
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