グラビアアイドル・倉持由香の高額家賃が話題に
いまも昔も「アイドルは夢を与えてくれる存在」と相場が決まっている中、華やかなステージやテレビでの活躍などに加えて、下世話的にその一つの事象と呼べるのが収入や家賃だろう(たぶん)。バラエティや週刊誌などでも格好のネタ、話題として頻繁に取り上げられており、いかに世間が関心を寄せているかがわかるというものだが、最近、その告白で大いに議論を呼んでいるのが、倉持由香(25)だ。
「出演した番組で家賃が16万であることを告白した件ですね。彼女の仕事量や知名度から言って、その金額はありえないだろ! と一部アイドル・ファンの間で物議を醸し、心無い輩からは愛人疑惑や枕疑惑まで飛び出すことに。ここ数年、グラドルによる枕営業や愛人契約の疑惑、告発、告白などがあとを絶たない状況というのが多分に影響しているものと思われますが、グラドル自画撮り部部長にして、そのムーブメントを牽引した実績や、クレバーで人一倍しっかり者で知られる彼女にあって、そういった誤解を受けるような変な事実はないものと思いたい、信じたいところです」(アイドルライター)
人気グラドルの家賃告白といえば、森下悠里の60万円や杉原杏璃の21万円というのが記憶に新しいところ。ただし、前者はお金持ちのパパならぬ本物の(笑)父親が大部分を支払っているというのが定説。後者も、株などの投資による莫大な利益も含めての収入に伴う家賃であることを自ら番組で告白している。
「ちなみに倉持と同レベルのマンション住まいといえば、以前、山本彩や渡辺美優紀、宮脇咲良あたりが15万円ほどの家賃ということで取りざたされました。おそらく、現在はもっと高額の部屋に住んでいるはずですが(笑)。また、アイドルではないもののNON-STYLEの井上が18万円、パンサーの向井が17万円の家賃ということで、一時ネットで話題に。、こちらもいまはもっと高額のマンションに住んでいるとも言われていますが、とりあえず、いっときの彼ら彼女らと現在の倉持の仕事量を比較することは可能で、そこをどう判断するかは、各自次第でしょう」(芸能記者)
かつて、彼女にインタビューしたことのあるライターの織田祐二氏も今回の件については極めてポジティブに受け止めている模様。
「真相はよくわかりませんが、一つ言えるのは、目下、グラドル自画撮り部のメンバーが500人いるということは、ライバルのグラドルがそれだけ身近にいるということ。一つ間違えば、裏切りや告発が容易にされる状況にあって、そんなバレバレなリスクを背負うことはないでしょう。確かに地上波の仕事は少ないですが、グラビアやイベント、女優業、ネット関連の仕事はコンスタントに行っており、さらに仕事としてもおこなっている競馬や麻雀イベントでの賞金など、マルチな才能は衆目の一致するところ。逆に、グラドル志望の女の子たちにシンプルに夢を与える発言として受け止めたいです」
グループアイドル出身ならぬ、いわゆる王道グラドルにとって、正直、あまり明るい話題がないと言える昨今の実情。今回の彼女の発言がいい意味で起爆剤となって、グラドル活性に繋がればいいのだが。魅惑の100センチヒップとその言動に、いま一度あらためて注目していきたい。
(文・ゴーゴータイムズ雑賀)