吉岡里帆がかわいすぎる「どんぎつね」CMが話題に!! しかし、男に媚売りすぎという嫉妬の声も…。そして彼女が今後歩むであろう道とは!?

CMも話題の吉岡里帆、気になる今後の動向は…

目下、『日清どん兵衛』のCMにおける、ミニスカワンピ姿のどんぎつね役が話題を集めている吉岡里帆(24)。7月からは新ドラマ『ごめん、愛してる』(2004年に韓国で大ヒットしたドラマのリメイク)にヒロイン役で出演予定で、まさに、飛ぶ鳥落とす勢いといったところだが、一方で、春に出演していたドラマ『カルテット』での“魔性の女”(?)のイメージも手伝い、同性や生真面目な男性陣からは俄然、不評を買っているとも……。その実情、ひいては今後、彼女が歩む道とは???

まずはその話題のCMがコチラ

「そもそも、彼女が注目を浴びたキッカケは2014年から昨年春にかけてリリースされた集英社の一連のデジタル写真集シリーズや(編集部註.実に2年弱の間に6作品が刊行)、それに伴う『週プレ』などでのグラビアですからね。
王道グラドル顔負けの見せ惜しみのない水着姿でアイドル・ファン人気を決定的にしたわけで、いまさら媚びを売ってるとか言われても困るかと(笑)。逆に“売れたら肌の露出が急減する”昨今の風潮に抗い、まったくブレないその姿勢は大いに評価したいところです」
(週刊誌記者)

『カルテット』にしろ、どんぎつねにしろ、当然のごとくあくまで与えられた役柄であり、それに反感が抱かれるということは、女優としてのたぐいまれな資質にほかならないといえる。芸能ライターの織田祐二氏も彼女を激賞、全肯定してやまない一人だ。

「かつてリリースされた水着姿のテレカやクオカはいずれも10万円台と驚異の高騰を記録中。その辺の流れは、グラドルを経てのブレイク時の綾瀬はるかを想起させられます。
ただ、綾瀬と違うのは、上京資金をためるためホテルで一年間バイトしたり、新派観劇が趣味だったり、竹原ピストルを愛聴していたり、硬派でストイックで骨太な一面が多分にあるところ。こういうタイプは“脱ぐときはとことん惜しみなく脱いでくれる”と昔から相場は決まっており(笑)、前述の高額テレカやクオカも、気づけばあっさり並みの代物に変わってしまう可能性も。
要はそれだけスリリングで目が離せない存在ということで、アンチの連中もなんだかんだ言って動向に注目している、注目せざるえないというのが現状じゃないでしょうか」

 新ドラマ『ごめん、愛してる』での役どころは(原作どおりであれば)、健気でキュートな、いわゆる典型的なヒロイン然としたヒロインであり、彼女にとっては、新たなポテンシャルを世に広く知らしめるのにウッテツケといえる。ドラマが佳境の8月9月あたりには、まったく違った評価で受け入れられていることも十分考えられ、その一挙手一投足を、じっくり注視していきたいところだ。

(文・三橋りの)

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