グラドルのバストに関するキャッチフレーズについて語ろう
アイドルライター座談会。今回は「グラドルのバストに関するキャッチフレーズ」について。
今も昔もグラドル界にはいろんな●●パイがあるみたいです……!
ネットライター・天然バナナ工場長(以下、天バ) グラドルのキャッチフレーズって最近増えましたよね
アイドルライター・ニイゼキユウジ氏(以下、ニイゼキ) 増えましたね。SNSの隆盛のせいもあって、自ら称するパターンも多いような
芸能ライター・織田祐二氏(以下、織田) 事務所やメディアではなく、自分で考案するという
天バ 今回はその中でも胸に特化してのキャッチフレーズを語り合いたいんですが……
織田 週刊●●風に?(笑)
ニイゼキ まあ、これまでの形式とほとんど変わらない気もしますが(苦笑)
天バ (笑)ここ数年のヒットと言えば、浅川梨奈の“1000年に1度の童顔巨乳”と長澤茉里奈の“合法ロリ巨乳”が挙げられますよね
織田 ヒットと言うよりホームラン。特大ホームランと呼んでいいですよ
ニイゼキ 長澤は最近は“安定の合法ロリ巨乳”という呼称も……
織田 “令和の合法ロリ巨乳”でもいいと思うけど(苦笑)
天バ ただ、西葉瑞希が“令和最初のロリ巨乳”と称されてるんですよね
織田 ちょっとまぎらわしいか
ニイゼキ 西葉は“平成最後のロリ巨乳”あらため“令和最初の~”なんですよね
天バ そうなんです(笑)
織田 “合法ロリ美乳”っていなかった?
天バ えーと、ツジ・ルイスが最近称し始めたという
ニイゼキ 情報早すぎですよ(笑)
織田 かつての名作(笑)スイカップやスライム乳、メロンパイもそうだけど、やっぱり巨乳のほうがキャッチフレーズはつけやすい
ニイゼキニイゼキ 特に大きければ大きいほど(笑)。ちなみに念のため言っておくと、“スイカップ”は古瀬絵理、“スライム乳”は小向美奈子、“宇宙一のメロンパイ”は小池栄子
天バ 最近だと、内田瑞穂の“鋼のGカップ”、水沢まいの“下乳ヴィーナス”、吉田実紀の“顔より大きいKINGカップ”、草野綾の“グラドル乳福神”、夏来唯の“隠し切れない程の95センチ”あたりですか
織田 新生イエキャブの新星・桃月あいりは“もち肌巨乳”
ニイゼキ 天羽希純は“行列のできる豊乳”
織田 彼女って、“てきちち(適乳)”じゃなかった?
ニイゼキ そっちが本家だと思うんですけど、某誌に“行列のできる~”とつけられたところ、本人もけっこう気にいったという流れのようで(苦笑)
天バ フミカが“国民的巨乳のお姉さん”、矢崎彩音が“おかめ巨乳”(笑)
織田 “おかめ巨乳”って『有吉反省会』で有吉が命名したものですよね。もっと広まっていいと思う(笑)
ニイゼキ 最近は彼女、“むっちりワガママボディ”を押してるようで(笑)
織田 “おかめ巨乳”のほうが覚えやすいと思うんだがなあ
ニイゼキ そのあたりはいろんな事情や思惑も絡んでいるんでしょう
天バ 本人というより、事務所やDVDメーカーの意向も……
織田 『おかめ巨乳』がタイトルじゃ作品は売れないか(苦笑)。そういう意味で言うと、東坂みゆの“踊るロケット爆乳”というのは斬新ですよ
ニイゼキ 昨年、『M-1グランプリ』の予選に出場したときもしっかりそのフレーズがネタに組み込まれていましたよね
織田 そうそう。つーか、“踊る爆乳”じゃなく“踊るロケット爆乳”ですからね。『ちゃんこダイニング若』の語感に通じるような妙味と言いますか
ニイゼキ ハハハ。そういうもんですか……って、『ちゃんこダイニング若』って久々に聞きました
天バ “ロケット爆乳”って、元々AV系のフレーズやタイトルの印象が強いんですがね(苦笑)
ニイゼキ 正直そうですよね。だからDVDのタイトルは“みゆパイ”メインになってしまうんです
織田 新作はぜひとも“踊るロケット爆乳”絡みのタイトルで行ってほしいですが。まあ、“ワカパイ”に端を発する“みゆパイ”のほうが通りはいいか……
ニイゼキ 井上和香の“ワカパイ”継承の“パイ”シリーズですね。“ヤザパイ”、“ミリパイ”、“やなパイ”、そして、“みゆパイ”
天バ ちなみに“ヤザパイ”は谷澤恵里香、“ミリパイ”は花井美理、“やなパイ”は柳瀬さきです。一応念のため(笑)
ニイゼキ あらためて、井上和香と“ワカパイ”の偉大さを思い知らされます(苦笑)
天バ そういうまとめになりますか(笑)
(構成・天然バナナ工場長)