バスト94センチHカップの規格外新人グラドル・わちみなみとは
先頃発売された『ヤングマガジン』のグラビア・ページでセンセーショナルなデビューを飾り、グラドル・ファンを中心に話題騒然のわちみなみ(22)。特筆すべきはなんといってもその一見して納得、インパクト抜群の爆乳ボディで、サイズは上から、バスト94(Hカップ!)、60、87センチという、同誌もキャッチで書かざるを得ない、文字どおりの“規格外”! 加えて、所属事務所が老舗大手のホリプロで、優香を始めこれまで多くのトップ・グラドルを随時世に送り出してきた事務所にあって、今回、久々の王道巨乳グラドル輩出という意味でも俄然注目を集める結果に。
かつて、『グラビアアイドル「幻想」論』を上梓した芸能ライターの織田祐二氏も興奮を隠せない様子で語る。
「ホリプロはむろん、日本のグラドル史においても燦然と輝くレジェンドの優香がデビューしたのがちょうど20年前の1997年のこと。キリのいい20年という年月が偶然か必然かは不明ですが、ホリプロ・グラドルの原点回帰という意味で、ある種、運命的なものを感じずにいられません。そのたわわに実った充実新鮮な巨乳ボディを目にして、当時彼女にインタビューした際の衝撃と興奮が如実に蘇ってきましたね。同誌の表紙にも書かれていたように、これは文句なしに“事件”と呼んでいいでしょう。ちなみにサイズ的にいうと、Gカップで2000年代後半にグラドル・クイーンの座に君臨した原幹恵とほぼ一緒で(編集部註.原は上から94、61、88。身長もわちが165、原が163で僅差)、生粋のグラドル・マニアとしては(笑)その辺も非常に感慨深いものが。グループ系出身ならぬ王道グラドル勢に風穴を開けるべく、ブレイクすべくして登場したと言っても過言じゃないでしょう」
ホリプロの過去の人気グラドルを(グラビアのタイトル獲得やリリースDVDの枚数的に)ざっと時代順に挙げてみると、優香に始まり、堀越のり、藤本綾、和希沙也、水崎綾女、田代さやか、谷澤恵里香、森田涼花、佐野ひなこなどなど。20枚前後のDVDをリリースした田代や森田、ウエスト51センチのクビレで話題を独占した佐野の実績も凄いが、やはり、グラドルとして優香は傑出しており、結果としてポスト優香と言うべき存在が事務所から生まれていないのは正直、残念な限り。そのポジションを彼女に期待していいということか?
「ボディのほか、おのののかっぽい、無性にそらんじてみたくなるその名前もインパクト十分ですし、“わちち”というこれまた連呼したくなる呼称も魅惑の爆乳にかかってて、パーフェクト! 期待しないほうがどうかしてるって感じですよ(笑)。あと、個人的に興味深いのが、名前のあいうえお順的に長らくホリプロ女性芸能人のシンガリを務めてきた御大・和田アキ子に替わって一番後ろの名前になるわけで……。アイドルと音楽アーティストのジャンルが違えど、ホリプロにとりわけ思い入れがある身としては、思わずニヤリとしてしまいますね」(織田氏)
まだまだスタートしたばかりで、今後の展開は未知数だが、願わくば、最近の人気グラドルの時流の“基本、DVDは出さない”路線ではなく、優香以降、王道巨乳グラドルの従来の定石にならって、動く姿もたっぷり披露していただきたいところ。織田氏も太鼓判を押すように、あらゆる要素、条件から言ってブレイクするのは当たり前ということで、ここはひとつ、それ以上の“2017年のグラドル界一大事件”と呼ぶような大ブレイクに期待したい。
(文・山口容子)
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