2019年がいよいよスタート。平成も残りわずか、加えて、新元号による新たな時代も到来!文字どおりあらゆるジャンルが注目されるわけだが、グラドル界もご多分に漏れず、今年もシーンの動向からは片時も目が離せない!
「やはり、今年も強いのは巨乳系でしょう。大原優乃、浅川梨奈、小倉優香、わちみなみ、久松郁実らトップ陣の勢いはとどまりそうもありません。
DVDがバカ売れ中の奈月セナ、出口亜梨沙、藤堂さやか、林ゆめ、佐野マリアあたりの新興勢力、さらには、作品リリースを含めての本格参戦が期待されるMIYUや安藤咲桜などなど、顔ぶれ胸ぶれ的に死角、不安要素は皆無といっていい。
不安アリと反論があるならぜひとも伺いたいぐらいです(笑)」(週刊誌グラビア担当)
ほかにも、AKB出身のトップ巨乳グラドルの平嶋夏海、同じく永尾まりや(公称のサイズはかなり前のもの。現在は立派に成長しているのでここに加えておく)。
写真集が高セールスを記録中の京佳、表紙になれば話題性抜群の都丸紗也華、DVDを出せば1位確実といっていい桐山瑠衣など、新旧とにかく人材が豊富。
確かにこれらの現状を見る限り、そう簡単にその時流が失速するとは考えられず。
そんな中、巨乳には義理と一家言あり、“芸能ライター界の巨乳バカ一代”こと織田祐二氏(ちなみに初めて取材した巨乳アイドルは寺尾友美とか)にも聞いてみたところ、意外な回答が……。
「引き続き巨乳隆盛に関しては、まあ、間違いないでしょう。反論はありません。
ただ、データ的に過去を振り返ってみると、1999年、2009年と10年周期で微乳系、スレンダーボディ系が躍進しているんです。
たとえば、1999年は眞鍋かをり、内藤陽子、川村ひかる、浅倉めぐみ、2009年は南明奈、杉本有美、佐々木希、優木まおみあたりが一大旋風を巻き起こすことに。
むろん、前者の時期には優香や酒井若菜、佐藤江梨子、後者の時期には原幹恵、森下悠里、次原かななども活躍しており、巨乳が低迷というわけでは決してないのですが、それぞれに微乳スレンダー勢の台頭は目覚ましいものがありました」
新“完売クイーン”の異名をほしいままにしている川崎あや、徳江かなを筆頭に、ほのか、沖口優奈、小島瑠奈、先ごろ、グラビア披露で話題を独占した今田美桜あたりも含めて、注目のスレンダー勢は確実な勢いでもって存在している。
まだまだ話題キープ中のグラドル・ジャンルのモグラ女子のニューフェイスの動きも見逃せないところだ。
「結論的に、双方の勢力が刺激しあって、相乗効果でもってグラドル・シーン全体が盛り上がればいうことなし。
前述の眞鍋かをり級(筆者註.当時の彼女は巨乳の位置づけもされていたが、いまとなっては、身長165センチ、84センチのバストのバランスはスレンダー系としての認識が正解だろう)、南明奈級の人気を誇るスレンダー系の登場、席巻に期待しています」(織田氏)
“平成最後の究極のスレンダーボディ”、ひいては“●●(新元号)最初のパーフェクト・スレンダーボディ”を持つグラドルの登場を熱望する次第!
肩書の話題性としてこれ以上の形容はないはずだ(あ、同様にそういった形容を冠する巨乳グラドルの登場も当然熱望です)。
(文・ゴーゴータイムズ雑賀)
集英社
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