川奈まり子がストーリーテラーを務める怪談配信番組がアマゾンプライムでスタート! 臨場感あふれる音響効果で恐怖が倍増

Amazon Prime Videoチャンネル内に提供する「恐怖」をテーマとしたチャンネルサービス『Channel 恐怖』が2月1日から新オリジナルコンテンツ「密室怪談~脳で聴く怖い話」を配信開始することを発表した。

川奈まり子(作家)

この配信番組では怪談界において作家・語り部として数多くのメディアで活躍する川奈まり子さんを迎え、「耳鳴り部屋」という名の怪談師が待つ密室へ視聴者を案内。怪談師が持つ数々の逸話を体感できる内容となっており、音と映像演出により恐怖を増幅させた、まさに「脳で聴く怪談」を楽しめるということだ。

今回、ストーリーテラーを務める川奈まり子さんに本作への意気込みを聞くと「この番組を通じて、より多くの方に怪談の魅力をお届けしたいと願っております。案内人として少しでもお役に立てれば幸いです」とコメント。

大赤見展彦(怪談師・漫才コンビ ナナフシギ)

また、番組収録の感想を聞くと「この番組で私は『耳鳴り部屋案内人(ストーリーテラー)』という役どこなんです。この役はどうやら普通の人間ではないようなんです。いかにも謎の女妖らしい、あやしい雰囲気をまとっていなければいけないと思ってしまったせいか、収録の時は震えがくるほど緊張しました。決められたセリフを読む仕事自体が十数年ぶりです。ディレクターさんやスタッフさんが優しくしてくださったお陰で、なんとか乗り越えることが出来ました。でも、とても難しくて、正直、怪談を書く方がはるかにやさしいと思いました」と語ってくれた。

最後に番組の見どころを聞くと「『Channel恐怖』は月契約すれば見放題なので、何度も視聴してしまいました。この番組の特徴として音響効果が駆使されているため、個人的にはヘッドホンを使用して視聴すると怖さが倍増するように感じました。真夜中にひとりきりで見ると本当にゾッとします。見終わる頃には、何故かかすかに怪しい耳鳴りがしてくるんです」と、若干、怪談テイストな余韻を残すコメントを残してくれた。

まだ、怪談の季節には早すぎる時期だが、ヘッドホン越しに川奈まり子さんの妖艶な声で怪談を聞き、暖冬の中、恐怖に震えながら見ることをおすすめする。

■『Channel 恐怖』情報
・配信媒体:Amazon Prime Video『Channel 恐怖
・配信日:2020年2月1日から月一配信(全4回)
・出演者紹介:川奈まり子(作家)・大赤見展彦(怪談師・漫才コンビ ナナフシギ)
・月額利用料:550円(税込)

(取材・神楽坂文人 写真提供・リーレ株式会社)