
週間ヤングジャンプ2017年5月26日発売号
2013年、“奇跡の1枚”(地元・福岡でのイベントでファンに撮られたかわいすぎる一枚の写真)でブレイクした橋本環奈以来、“奇跡”が注目のキーワードになっているアイドル・シーン。“岡山の奇跡”の桜井日奈子や“奇跡の38歳”のグラビアアイドルの森崎まみ、“奇跡の中学生3人組”ことTask have Funに至るまで、“奇跡”の潮流は止みそうもないが、そんな中、目下、なんといっても最注目の人物といえば、“福岡の奇跡”こと吉崎綾(21)だ。
6月に『週刊プレイボーイ』の表紙で華々しくシーンに登場して以来、“黒船の再来”をキャッチフレーズに人気急上昇中のアンジェラ芽衣(20)。8月には広瀬すずが注目する存在として『今夜くらべてみました』に出演、その後も同誌表紙や『ヤングジャンプ』のグラビアにコンスタントに登場中に加え、10月からはスマホアプリ『黒騎士と白の魔王』のCMにも出演中で、まさに破竹の勢いの様相を呈しているが、実際のところ、その人気はホンモノなのか? 今後の展望はいかに?
「水原希子×蜷川実花 girl」講談社
──ここ1か月ぐらい世間を騒がせている水原希子のバッシング問題についてなんですが、韓ドラ好きを公言してはばからないライターとして、どう見てます?
芸能ライター・織田祐二氏(以下同)「韓ドラ好き、ね。まあ、6、7年見続けて、内容が一周した感じで最近はあんま見てないんだけども。韓ドラ好きというより、かの国に対してアンビバレンツな思いを抱き続ける人間としてはね、少なからず彼女に興味を持った感じかな