“神”と呼ばれたボディやパーツを持つグラドルたちについて徹底検証
アイドルライター・ニイゼキユウジ(以下、ニイゼキ) 目下の神ボディといえば、松嶋えいみや葉月あや、爽香あたりがお馴染みだと思うのですが、グラドル・シーンにおける“神〇〇”の呼称の元祖は誰になりますかね
芸能ライター・織田祐二(以下、織田) むろん、アイドル界における呼称はAKBの神7に端を発するわけだけど、グラドルでは篠崎愛の“神乳”や“神おっぱい”あたりが最初じゃないかしら
アイドルライター・ニイゼキユウジ(以下、ニイゼキ) 目下の神ボディといえば、松嶋えいみや葉月あや、爽香あたりがお馴染みだと思うのですが、グラドル・シーンにおける“神〇〇”の呼称の元祖は誰になりますかね
芸能ライター・織田祐二(以下、織田) むろん、アイドル界における呼称はAKBの神7に端を発するわけだけど、グラドルでは篠崎愛の“神乳”や“神おっぱい”あたりが最初じゃないかしら
あらゆる事象やジャンル同様、年々日々、時流の変遷を重ねていくグラドル界。ブーム、ムーヴメントなど、続くもの&絶えるもの様々といえるが、そんな中、ここ1、2年、とりわけ目につく動きが、“体を鍛えるグラドル”(およびそれを披露する動画)の増加じゃないだろうか。
西暦2020年にして令和2年の現在、一番凄いグラドルは誰か? と問われたとき、アナタはどう答えるだろう。今年に入ってDVDが売れているグラドルといえば、amazonで1位を長らくキープすることになった山田南実や森咲智美、東雲うみ、瀬山しろ、DMM月間ランキングで1位に輝いた安藤咲桜、ダントツの雑誌表紙登場回数を誇る沢口愛華、それに追随する石田桃香などがその候補として挙げられると思うが、はたして、真に凄いグラドルとは?
「“一番凄い”とか“真に凄い”とか、かなり抽象的な質問だと思いますが(笑)、ズバリ、それらの中で一人挙げるなら、森咲智美でしょう。なぜなら、熱愛が報じられても、ここまで売り上げに影響が少ないグラドルは稀有といっていいですから。かつてのリア・ディゾンがその筆頭と思われますが、山本梓、瀬戸早妃、青島あきななど、トップ・クラスの人気を誇りながら熱愛で大なり小なり失速したケースはいくつも。熱愛の真偽はともかく、それをさらに話題性として昇華させる彼女は“本当に凄い”と断じていいと思います」(芸能評論家・三橋りの氏)
知る人ぞ知るように、ほかにも、大物お笑い芸人との不倫や、ジャニーズ系タレントとの交際発覚で完全フェードアウトしたBクラスの(笑)グラドルなどもおり、やはり、昔もいまもスキャンダルはご法度。その意味で、森咲は確かに“凄い”のだろう。
「かつて、大物芸人との噂が浮上した現・超ベテラングラドルのK・Yや、中堅のお笑い芸人とのお泊りが発覚したK・Aの例もあり、彼女らはなんとか乗り切ってきたわけで、前例がまったくないわけではないですがね(苦笑)。ただ、確かに森咲智美は“凄い”ですよ。自身のYouTubeはコンスタントに10万回の再生数を記録しており、くだんの報道後にアップしたAV実況モノや、巨乳あるあるトークの映像は50万回以上の再生を記録。某月刊誌のラブホ探訪連載も俄然好調ですし、死角はほぼないといった感じですかね」(グラビアムック編集者)
とはいえ、さすがにここきて、売り上げランキングの順位は下がってきているという話もあるが……。
「DVD最新作の『淫ら』は4月23日発売。発売前の予約段階から上位にランクインしてきたわけで、いくらクイーンといえども、もう十分でしょう。その前作『花びら』もロング・セールスを記録しましたからね。展開としては、もう次の作品のリリースに向けて動いているはず。くどいようですが、自分も彼女の“凄さ”に1票投じたいところです」(芸能ライター・織田祐二氏)
前述の10万超え連発のYouTubeだが、登録者数は10万弱で、登録者以外の人間が大勢見ているという実情も。
「うーん、本当はチャンネル登録したいものの、どこかで羞恥心が邪魔して躊躇している人間が多いのかも(笑)。あと、余談ながら、彼女の盟友である橋本梨菜のYouTubeといえば、所属ユニットのsherbetの“シャベチャン”ですが、実に、一番の再生回数映像は森咲とももせももの2人がゲストで登場した回だったりします。ほんとに余談ですが、付け加えておきます(苦笑)」(織田氏)
ツイッターのフォロワー数は24万超にして、インスタのフォロワー数は276万超という彼女。“日本一エロすぎるグラドル”は、やはり、いま、一番“凄い”のだ!
(文・ニイゼキユウジ)
一日1枚の割合でリリースされているとも言われるグラドルのイメージDVD。定番のシリーズモノ(『ピュア・スマイル』など)のほか、作品ごとに様々なテーマやコンセプトが施されるのが基本だが、そんな中、安定の人気を誇ると呼べるのが学校の教師や家庭教師などの“先生”モノ。あらためて、あえて考察する必要はないとも思われるものの(笑)、その人気の要因とは? さらに歴史的プロセスは?