この言葉はこのアイドルから! “元祖アイドル”で打線組んでみた!

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o0640085213347012061(出典:http://ameblo.jp/hashimotokanna-rev/page-11.html)

先日、インリンがテレビで「M字開脚を最初にやったのはワタシ」的な発言をしていた。そこで他にも「○○の元祖」のアイドルがいるかどうかを調査!
今回はその結果で打線を組んでみた!

1(二) 藤川優里(○○すぎる)

2(遊) 橋本環奈(○○年に1人) 

3(左) インリン(M字開脚)

4(三)  モーニング娘。(○○娘、「。」がつく名称)

5(右) 倖田來未(エロ○○)

6(中) 井上和香(○○パイ)

7(一) 松田聖子(ぶりっ子)

8(捕) 鈴木亜美(アヒル口)

9(投) 石川梨華(「特技、Y字バランス」と公言)

1番 “○○すぎる○○”は“美人すぎる”市議で話題になった藤川優里が元祖(’07年)。
当初は“美人すぎる○○”という呼称が主流で、“美人すぎる海女”なんてのも誕生したはずだが、最近は“天使すぎる”(橋本環奈)とか“アイドルすぎる35歳”(脊山麻理子)とか、“すぎる”の使い方が広範化しているのが時流だ。

2番 その“天使すぎる”橋本環奈“1000年に1人(一度)の美少女”という呼称でもお馴染み。

その後、“第2の1000年に1人の美少女”マーシュ彩が登場し、最近はNMB48の太田夢莉が“1万年に1人の美少女”として話題を集めているが、さすがに数字はこの辺が限界だろう。

逆に本当にかわいければ“10年に1人”で十分な気も。

3番 冒頭に書いたM字開脚
現在のグラドル界で主流かどうかは微妙だが(ネットのエロ画像では依然人気のポーズ)、インリンがいなければこの言葉がここまで一般化することがなかったのは間違いない。

4番 モーニング娘。は、“○○娘”という呼称と“。”をつける呼称の二冠。

これに関しては説明不要だと思うが、とにかくどんな言葉につけてもシックリきて、ビシッと締まる調法な呼称。

ちなみにモー娘。の“。”はナイナイの矢部が、司会を務めた『ASAYAN』の中で独断で決めたもの。のちにつんく♂も、“。”がつくのとつかないのでは「(日本のPOPSシーンは)超大きくかわってたやろね」と認めている。

5番 倖田來未。“エロ○○”は“エロかっこいい”に始まり、“エロかわいい”“エロ美しい”“エロかしこい”などといった呼称に派生、発展。

“キモかわいい”といった呼称もその流れにあるとみていいだろう。

6番 井上和香は“○○パイ”という呼称。

ワカパイに始まり(一時、若槻千夏も自虐的にワカパイと自称していた)、谷澤恵里香のヤザパイ……って、ん? ほかに思い浮かばない。

ネットで調べたら「加藤綾子、カトパイ」って出てきたが、そんな言い方したっけ。カトパンにひっかけたものか。ただ、“名前+パイ”で、気軽に柔軟に(こう言うと変にエロくならない)使える呼称なのは間違いない。

7番 松田聖子の“ぶりっ子”は一時、死語になった感もあったが、小林麻耶や田中みな実などを評して復活!

確かに小林の形容として、この言葉ほどしっくりハマるものはないだろう。

8番 “アヒル口”は鈴木亜美か広末涼子かどちらかだと思うが、ネットで調べた限り、「鈴木=元祖」が定説の模様。

個人的にはインタビューの際に目の当りにした磯山さやかのキュートなそれに完全KOされた記憶が(笑)。

9番 ラストバッターの石川梨華は「なんじゃそれ?」と思われた方も多いかもしれないが、プロフィール欄に「特技、Y字バランス」と記載したアイドルの元祖、らしい。

昨今、永井里菜を筆頭にそのポーズをウリにするグラドルが増加、いや、石川の前からもグラビアでそのポーズは存在していたはずだが、最初に特技として公言したのは意外にもモー娘。時代の彼女だった、らしい。

最後に余談。確証はないが、いまでは当たり前の“グラドル”という呼称を最初にしつこく書いて、言い始めたのはワタクシじゃなかろうか。

自分は某誌で2000年夏から“グラドル番付”なるものを定期的に始めたのだが(昨年、雑誌休刊で終了。どっかでやらせてくれないかなあ)、確実にいえるのは2000年当時“グラビアアイドル”という言葉は一般的であっても“グラドル”という略称は一般的でなかったということ。

覚えているのは編集者によって“グラドル”の発音が平坦の人と右下がりの人がおり、出版業界でも馴染んでいなかったということ。

むろん、自分が考案したわけではないものの、なんか気になるので、2000年頃から(もっと以前から)「オレは“グラドル”とあえて書いていた、そう呼んでいた」というライターや編集者いたら、教えてください(なんのこっちゃ)。

(文/『グラビアアイドル「幻想」論』著者・織田祐二)

(最後の最後に)「本のタイトルがグラドルじゃないじゃないか! 全然固執してないじゃないか!」という声が聞こえてきそうだが、新書という一般向けの性格上、これはこれでよかったと思っている……)

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