雨宮留菜、笹岡郁未、来栖うさこ、池尻愛梨、嶋村瞳などなど胸ジャケに比べ傍流となっているが、インパクトある尻メインDVDジャケット作品を紹介!

天然バナナ工場長(以下、天バ) 笹岡郁未の1stDVD『可憐坂』がいきなりamazonイメージDVDランキング1位ですよ! 

織田祐二(以下、織田) えーと、確かに快挙ではあるけど、すまん、彼女についてアレコレ偉そうに語れるほどまだ知識なく……。現時点、竹(書房)ならではのあいかわらずの仕掛けの速さに敬服するのみで(苦笑) 

天バ そうじゃないんですよ! お尻、お尻ですよ! 

織田 お尻? 

天バ そうなんです。その『可憐坂』のジャケ写が振り向きポーズで顔とお尻がフィーチャーされたものなんです 

織田 なるほど、言ってる意味がわかった。確かに、“オシリーナ”こと秋山莉奈以降、DVDランキングでお尻をメインに据えたジャケ写の作品が上位に来ることがなかなかないのが実情の中で、1位獲得はひときわスペシャルな快挙と言っていいというね 

天バ そう言ってたら、池尻愛梨の新作『いけないヒップ』もベスト10入り。佐藤望美の新作『今夜、指輪をはずします。』、嶋村瞳の新作『瞳尻-ヒトミシリ-』も尻ジャケでベスト10目前のチャートアクション(注.6月某日)、お尻ジャケ写ブーム到来の予感も! 

織田 うーん、そう言い切るのはまだ早い感もあるけど(笑)。ただ、そう言われてみると、最近、尻ジャケのDVDをよく見るような感じもあるよね。小日向結衣の『ナースのお仕事』、白藤有華の『ぷるしりおゆか』、瀬戸ローズの『摘みたて薔薇尻』、佐々木萌香の『もえちゃんEXPO』と『もえもえキュン!』、佐藤望美の『秘密のガイダンス』、来栖うさこの『来栖うさこの桃尻団地妻』、江藤彩也香の『好きになっちゃだめ』などなど 

天バ 先だっての当ニュースの『AV風のタイトルのDVD』記事で挙がった雨宮留菜の『わいせつ罪で逮捕!?』もそう。いずれも高セールスを順当に記録しています 

織田 ただ、そうは言ってもジャケ写の主流は依然正面ショットで、お尻メインのはまだまだ傍流と呼ぶしかない 

天バ グラドルのネットニュースのランキングなどを見ると、明らかにお尻ショットの画像を取り込んだものが人気を博しているという現状が厳然とあるにもかかわらずですよね 

織田 “Tバック隊長”のまいてぃや、くだんの“日本一の尻美人”こと池尻愛梨にがんばってもらうしかない(笑) 

天バ さすがに2人のジャケ写は尻メインですよね 

織田 やはり顔見せを第一に考えるとなると、正面ショットにならざるえない。5、6枚リリースしたグラドルがバリエーションを変える意味で、尻ショットに挑戦という流れならわかるけどね。どうしても体をひねって顔を見せなきゃならない分、尻ジャケは難しさがある。メーカー的にも本人的にもオーソドックスに行かざるえないという 

天バ 顔と胸、顔と股間みたいな構図ですね 

織田 その意味で、雨宮留菜の『わいせつ罪で逮捕!?』は、顔と胸と尻が3ついい感じで主張していて好ジャケットと言える 

天バ 97センチの爆乳が功を奏してます 

織田 問題はそのあたりだよね。巨乳とヒップ両方をウリにするって口や文字ではやさしいけど、実際写真になったときに2つ同時に生かすってなかなか困難。その意味で賞賛で挙げたいのが、先だって話題を呼んだ『ヤンマガ』のちとせよしの、瀬山しろ、東雲うみのトリオ表紙。東雲が尻強調担当で、さらに自慢の巨乳の横チチも披露。コンビニ誌の表紙でのあのポーズは相当インパクトあった 

天バ えーと、東雲はDVDのジャケ写ではまだ尻強調はやってないんですよね 

織田 今後に期待ということで(笑) 

天バ 流れを起こすには、amazonのランキングで尻ジャケがトップ3を独占するとかですかね 

織田 そうね。まあ、そこまで尻ジャケにこだわる必要あるかはともかく(笑)、そこまでいったら時代はひとつ確実に動きそう 

天バ 個人的には巨乳の子に限らず、ちっぱいのグラドルもどんどん尻ジャケに挑戦していってほしいです 

織田 身長143センチ・バスト97センチの対極と呼べるのが、身長165センチ・バスト77センチのスレンダーちっぱいボディの代表格の来栖うさこ。『わいせつ罪で逮捕!?』と『うさこの桃尻団地妻』のパッケージを並べて見ると、対照的で実に味わい深いものが……(笑) 

天バ ありますね(笑)。うーん、巨乳もちっぱいも両方ともに切磋琢磨して尻ジャケに挑んでいただいきたいものです! 

(構成・山口容子)