フェイスブックを続けるグラドルたち
のっけから私事で恐縮だが、先日から我がフェイスブックのアカウントに制限がかけられ、第三者から見られなくなっている。日記的に更新できるのだが、やはりそれだと寂しい。周囲からのそれなりの反応が得られない、それがハナからわかった状態だと、記述のモチベーションが湧かない。
「どうせ、調子に乗ってエロ画像でも載せたんだろ」と言われそうだが、フツーに人気グラドルの新作DVDのジャケ写を載せただけ。これがダメなら、amazomやDMMは完全に要注意の劣悪サイトになってしまう(本ニュースを始めとする、あまたあるグラドルニュースのサイトもしかり)。どのDVDのジャケ写を載せたか、みなさんの後学のために記そうとも考えたが、とりあえずはやめておこう。
4作品載せたのだが、どれがひっかかったのかは不明だし(全部か)、まあ、グラドルさんもさらされては気分はよろしくはないだろう。
そんなわけで、自分にとってはどうにも解せず、不信極まるフェイスブックなのだが、最近あることを発見して驚いた。なにかというと、ツイッターやインスタが主流のはずのグラドルのSNSにおいて、依然、フェイスブックを活用し続ける子がいるのだ。
たとえば、伊織もえ。たとえば、神谷えりな(なぜか、この名前)。たとえば、長澤茉里奈。たとえば、小松彩夏。更新頻度は各自まちまちで、内容はツイッターのほうが断然充実している向きも見られるが(笑)、なんか新鮮、妙に新鮮だったりする。
そういや、火将ロシエルはフェイスブックで早くから人気だったという話を聞いたことがあるなあと思い、覗いてみたら、2015年9月が最後の更新だった。まあ、そういうものだろう。「グラドル フェイスブック」の検索で菜乃花がひっかかったが、覗いたら2020年4月が最後の更新。まあ、そういうものだろう(ほんの2年前に更新していたのは十分凄いという見方も)。
逆にライバルがいない分、いまからフェイスブックに力を入れるグラドルが登場する……なんてことは、やはりないか(苦笑)。特にDVDに力を入れるグラドルはやっても意味がないだろう。ジャケ写や画像を上げることのリスクが大き過ぎるから。実情として前述の面々の書き込みや画像はおとなしいものばかり。神谷の最近のはひとつのコンセプトがある中でやっているようだが、おっさんライターにはよくわからない世界観だったりする。
本稿の結論としては、我がフェイスブックのアカウント制限が一日も早く解消されることを願うということで。「結論はそっちかい!?」などと言うなかれ。ツイッターに加え、フェイスブックでもマメにグラドルに関することを書き込み続ける奇特な芸能ライターは、現状、そうはいないはずだから……。
(文・織田祐二)