いまは合う下着がなくて困ってるんです
えーと、来栖さんのポーカーの話でお聞きしたいのが、大阪カジノ構想の話なんですが、政治の進め方の是非はともかく、やっぱりシンプルに楽しみという感じですか?
来栖 そうですね。まだちょっと先の話にはなると思うんですけど。前にシンガポールに行ったことがあるんですけど、そのときはカジノ行ってもポーカーのルールをまだ知らなかったんですね。いまだったらできるなあって。だから早くコロナに終わっていただいて(苦笑)。
── まさに「終わっていただいて」ですよね。切実なお願いということで(笑)。
来栖 カジノって見てるだけでも楽しいと思うんです。ポーカーはすごい、本当にすごいんんですよ。これ語り出したら止まらないんですけど(笑)。
── ハハハ! そのあたりはあらためて機会を設けていただきましてじっくりと。コロナ明けのギャンブル系で四葉さんが目標にしているものは?
四葉 ワタシ、パチンコも好きなんですね。
── 『海物語』ですよね。
四葉 そう。だから、ミスマリンちゃんとかのお仕事できたらいいなあって思います。
── 自分も『海~』が好きだからわかるんですが。『海~』のオホーツク海バージョンが出たら、もうキマリですよ(笑)。
四葉 やりたいですねえ。
── 来栖さん、パチンコのほうは?
来栖 パチンコ、パチスロ、両方わかります。パチンコはライターのお仕事もやっていたんで。
── ああ、そうですね。じゃあ、ギャンブル系はほぼほぼ網羅……。
来栖 やっていないのはボートとオートですかね。
── やれば、すぐに飲み込めそうですが(笑)。
来栖 ハハハ。ギャンブルじゃないですけど、いま楽しいのが格闘技系。もうね、いろんなものに興味が(笑)。
── また近々ラウンドガール(KNOCKOUT)の仕事が決まっていますが、ネットの反響も上々ですよね。
来栖 やってて楽しいですねえ。自分の場合はキックボクシングなんですけど、事前にいろいろ調べて。そういう作業も楽しいんですね。仲のいいラウンドガールの子がいるんですけど、その子が本当に詳しくて、いろいろ教えてもらったり。先生みたいな方で、話を聞くたびに「なるほどー!」って。
── 裏方さんへの取材などもおこなっているようですが、やるからには徹底してやるスタイルですね。
来栖 格闘技に興味のない人にもその楽しさを伝えたいという思いもあるので。
四葉 ワタシはこれまでこれ一個っていうものに夢中になったものがないんです(苦笑)。
── いや、幅広くいろんなことに挑戦してるので、それは立派なことですよ。
四葉 全部にわかなんです。
来栖 これ一個! これがめっちゃ好き! みたいなものがない?
四葉 ないんです。好きなアニメとか、好きな食べ物とか、聞かれても困るみたいな……。
── ハハハ。まあ、その時期その時期で自分なりに少しでも夢中になれるものがあればいいですし、なくてもまあ(苦笑)。グラビアっていう好きなものがあるのは間違いないわけで。
来栖 いま、興味があるものは? 「これ、興味あるなあ」みたいな。
四葉 いまは合う下着がなくて困ってるんです(苦笑)。
来栖 ああ、ああ(笑)。そっかー。うーん、同じように困ってる子もいるかもしれないから、そういう子に向けて発信していくのもいいかもしれない。
── ああ、いいアイディアですね。同じ悩みや価値観を持つ中で、そこから世界が広がっていくという。下着ってそんなにないものなんですか?(苦笑)。
四葉 ないんです。
── 海外のものに頼らざるえないという?
四葉 海外のも、ないんです。
── なるほど、そういう現実が。
来栖 特注で作ってる子とかけっこうね、いらっしゃるんですよね。
── じゃあ、やっぱり、四葉さんご自身でデザイン、プロデュースしていくという夢は早々にかなえていただきたく(笑)。
四葉 筋肉ないのが関係してるのか、骨格が細いんです。
来栖 アンダーが小さい?
四葉 来栖さんみたいに細いわけじゃないのに、アンダーが65なんです。
来栖 一緒だ!(笑)。
── 男からするとよくわからないんですが(笑)。お2人の共通項がまた一つ発見できたのは収穫ですよ(笑)。
来栖・四葉 フフフ。