森咲智美は「ホタテを超えた極小のアサリ水着」を着用!! グラビア史に燦然と輝く伝説の貝殻ビキニ。パイオニア・武田久美子の披露から33年を経て、グラドルたちに与えた影響とは?

グラビア史に燦然と輝く伝説の貝殻ビキニ

レジェンドにしてそのパイオニアでもある武田久美子の一連の言動により、ここにきて俄然再評価の気運が高まる“貝殻ビキニ”。その影響、そしてそれへのリスペクトは推して知るべし、人気グラドルたちの間でしっかり継承され、シーンに定着してきたのはグラドル・ファンなら周知の事実で――。


「まあ、“定着してきた”と言い切ってしまうのは微妙な感もありますが(笑)、確かに名だたる人気グラドルたちが適時、コンスタントにその着用姿を披露してきたのは事実。主な顔ぶれを挙げると、杉原杏璃、野々宮ミカ、鈴木ふみ奈、いとうあこ、星那美月、雨宮留菜、森咲智美、橋本ひかりなどなど。変化球のエロを求める意味に加え、伝統のアイテムということで話題性も抜群。貝殻“風”ビキニ姿を披露した天羽希純なども含めると、けっこう多くの子が披露してますね」(芸能評論家・三橋りの氏)

中でも昨年、自身のカレンダーで「ホタテを超えた極小のアサリ水着」の着用(装着?)に挑戦した森咲智美は大きな話題を集め、ビッグ・セールスを記録。。同じく昨年、「手作りの貝殻ビキニ」姿をツイッターにアップした橋本ひかりも先人へのリスペクトが多分に窺われ、新旧のグラビア・ファンから賞賛を浴びることになった。

「なんといっても、あのレディー・ガガがステージで着用して物議を醸したほどですからね。
完全に世界で認知されたビキニ・アイテムであるのは間違いないでしょう(笑)。パイオニアの武田久美子は6年後の還暦を迎えた際に赤い貝殻ビキニを着用することを公言しているようですが、それに向けて、グラドル界ではもっともっと盛り上がりを見せてもらいたいところ。あ、ちなみに、武田と森咲智美と天羽希純の3人は同じ8月12日生まれなんですよね。このあたり、世代を超えての貝へのこだわりを感じられるようで、感貝深い……いや、感慨深いところです(苦笑)」(芸能ライター・織田祐二氏)

現状、貝の日は4月8日、ホタテの日は6月18日と決まってるようだが、願わくば、8月12日を「第2の貝の日」、もしくは「グラドル界の貝の日」などと定めてみるのもひとつの妙案かもしれない。

「一口に貝と言っても種類はたくさん。アサリを超えるシジミを装着してみるのもアリですし、サクラガイのように半透明の貝なんてのもおもしろい。うーん、スケベ心満載のライターの勝手な願望ですがね」(織田氏)

なお、いまの時期――8月から秋にかけての旬の貝はアワビとのこと。目下の流れに乗っかるグラドルはいるはずで、いろいろ期待しておきたい(笑)。

(文・ニイゼキユウジ)