グラドル界の次期流行語大賞候補??? 密かに話題の“置きパイ”について考察(大げさ)してみた!
最近、グラドルのツイッターのハッシュタグで特に気になるものがある。それが“置きパイ”。宅配や郵便物の置き配はよーく知っているが、置きパイとは???……って、いや、意味は文字を見たまんまですが(苦笑)。アイドルライターのニイゼキユウジ氏が語る。
「最近というか、今年の4月ぐらいからちょいちょい使われているハッシュタグで、主な使い手は最胸新人グラドルの風吹ケイ。女子アナの鷲見玲奈や森香澄あたりでお馴染みのあの構図――テーブルや机に魅惑の巨乳を載せての体勢、ポージングですよね。5月に江頭2:50のYouTubeチャンネルに彼女が登場し、“生置きパイ”披露で話題を集めたのも記憶に新しいところ。ハッシュタグ的に最近は浅海ゆづきあたりも使用中ですかね。現状、使い手は限られていますが、時代にあわせてのキャッチーな語感でもって今後巨乳勢に広く使われる可能性は十分あると言えるでしょう」
余談ながら筆者的に、週刊誌の女子アナに関する特集のコメント作業でこれまで再三その体勢について言及してきたわけだが、上手い言い回しがなく、毎回まだるっこしい説明で表現してきた経緯が。今後は“置きパイ”一択で済むという話。
「なお、現状の流れのパイオニアは風吹ケイでいいと思いますが、実は2年前にそのワードを使用していたグラドルがいるんですね。2020年11月27日付けのツイートで、“鋼のGカップ”こと内田瑞穂がそのポージングの画像とともにすでに使っていた歴史的事実があるんです(笑)。このあたりの時系列はグラドル史的にしっかり押さえておきパイ……、いや、おきたいところです(苦笑)」(ニイゼキ氏)
なるほど。調べてみたところ、置き配という言葉が新語として認識されるようになったのが2019年のことで、それにグラドル流の言い回しで最初に呼応したのが内田瑞穂だったという……。「#グラドル自画撮り部」「#これがこう」「#1mmでもいいなと思ったらRT」などに続く名キャッチフレーズ(前述の江頭氏も激賞。名キャッチフレーズなのは間違いない)としてどこまで浸透するのか、引き続き注目していきたい!
(文・織田祐二)