変貌の鈴木砂羽!! 好感度女優から一転、低視聴率クイーン&お騒がせオンナに【どうしてこうなった?】

923547a01dd99e4df389124dc03b1ebe(出典:http://www.horipro.co.jp/suzukisawa/)

本業の女優に加え、ここ数年は、そのサバサバした性格でバラエティでも精力的に活躍中の鈴木砂羽(43)。

「こんにちパ~(ここで手のひらを広げる)」の挨拶から始まって、独特の甘え口調によるハイテンションな喋りでお茶の間でもすっかりお馴染みの存在になっていたはずだが、ここにきて、なにやら雲行きが怪しくなってる模様……。

「一番のキッカケは今クール放送中のドラマ『オトナ女子』の想定外の不調。
篠原涼子、吉瀬美智子、鈴木砂羽のラインナップで視聴率は二桁超えできず、最低視聴率に至っては7.2%。
その戦犯を探るべく、出演者各自の最近の出演作の実績を調べたところ、平均視聴率3.9%で打ち切りになった『夫のカノジョ』を始め、同じく7.5%の『隠蔽捜査』、スポンサーCM全てが自粛することになった『明日、ママがいない』。
内容が卑わいという理由で一週間で放送中止になった食品きのこメーカー『ホクト』のCMなど、彼女が関わった作品にはなにかと不運がつきまとっていることが改めてわかったのです」(女性誌記者)

歴史的惨敗ドラマ『夫のカノジョ』はともかく、『隠蔽捜査』は月曜8時というほかのドラマでも視聴率が取れない魔の時間帯と呼ばれる枠であり、『明日ママ』は結果的に全話で二桁クリアー。
『ホクト』のCMも彼女一人に責任を押しつけるのは酷な感もあるが…。

「そういった声もありますが、こうまで続くと、やはり因縁めいたものを感じてしまうのも事実。
さらに、彼女に追い討ちをかけているのは、その性格や言動。
今年8月の離婚は双方の問題ということで他人がとやかく言うことではありませんが、結婚中、かつての元カレについて『百獣の王みたいな人とつきあってた(笑)』などとおもしろおかしく番組で言及したり(編集部注.その元カレとは“百獣の王=獅子”で中村獅堂というのがマスコミの定説)。

最近では『オトナ女子』の撮影現場での度重なるブチキレ騒動を報じられた果てに、自身のインスタグラムで『こりゃー、一言で言うと「マジ、ない!」ですね』『とりあえずよくわからんけど、あざーす!』など、40代の大人の女性とは思えないノーテンキな回答をしてみせ、逆に疑惑を深めたほか、賛否を呼ぶことにもなりました」(同氏)

 

鈴木砂羽さん(@bombon_sawa)が投稿した写真

見かけどおり、人一倍奔放な性格の持ち主で、とりわけ、自他ともに認める大好きな酒はなによりも優先するタイプとか。

加えて、かなりのワガママ気質でも知られ、先の離婚や、過去の恋愛での破局、くだんのブチキレ騒動疑惑などはそういった気質が一因とも。

ちなみに、かつて結婚直後に出演した『さんまのまんま』では、恋愛マスターのさんまに「(10歳も年下のダンナということで)いずれヤキモチ焼くでしょうね。若い女に取られたんじゃないかとか思うらしいですよ。ストレスが溜まるらしいですよ。
もうすぐだと思いますよ」などと直球で指摘されていたが、細かな原因はともかく、結果的に離婚という形を迎えたことは非常に興味深いものが(笑)。

おそらく、その性格から今後も波乱が待ち受けているはずで、女優として、一人の女としてどんな歩みを見せていくのか、彼女から当分目が離せそうにないのだ。

(文:三橋りの)