立て続けの映画出演にCMもOA中の注目女優・清野菜名ってどんな娘?
現在、若手の実力派女優として、大きな注目を集めている女優の1人といえば、清野菜名(21)だろう。
6月に公開された映画『雨女』で主演を務めたほか、『TOO YOUNGTO DIE! 若くして死ぬ』『金メダル男』(今月公開予定)など、話題作に立て続けに出演。
彼女をフィーチャーした『大塚製薬カロリーメイトゼリー』と『ダイハツ ハイゼットキャリー』のCMも好評OA中で、その勢いはとどまることを知らない。
「2007年にローティーン向けファッション誌『ピチレモン』の第15回ピチモオーディションでグランプリ・ペンティーズ賞を受賞し、同誌の専属モデルとしてデビュー。
2009年には、集英社が主催する『グラビアJAPAN』で準グランプリに輝き、アイドル・ファンの間で知名度は大幅アップしました。
元来、女優志向が強いようで、ドラマや映画はもちろん、舞台や自主制作系の短編映画にも数多く出演。地道に実力を培ってきました」(アイドルライター)
少し前までは“知る人ぞ知る若手女優”の印象もあった彼女。19歳でヌードを披露し『TOKYO TRIBE』(2014年・園子温監督)も、ここにきてようやく世間的に注目を集めるようになっているのが実情だ。
「2014年の夏といえば、世間は『アナ雪』の話題一色でしたからね。まあ、映画の内容はともかく(笑)。
で、肝心のそのヌードに関していえば、その演技、存在感はただただ圧巻というしかない。
『どうぞ犯してくださいな』といったセリフや、ナイフでもってブラを切られて、ポローンと胸が露出する様などは、並みの19歳の女優じゃできない芸当。
目下OA中のCMの『花屋』の清純な娘役で彼女を知った人は度肝を抜かれること必至、いや、あまりのショックに戸惑いや失望を覚える人も大勢いるはずです(笑)」(同氏)
ちなみに、昔でこそ10代で脱ぐ女優は珍しくなかったが、最近は極めて稀とか。
「AVや写真集で脱ぐケースは当然多々ありますが、女優として10代で脱いだ最近の例といえば、2008年、19歳のときに映画『蛇にピアス』で脱いだ吉高由里子ぐらい。
15歳のときに『スワロウテイル』で脱いだ伊藤歩や、19歳のときに『カンゾー先生』で脱いだ麻生久美子は、もう20年ほど昔の話になりますね」(同氏)
言うなれば“ポスト吉高由里子”の称号に一番ふさわしい存在と呼べるのが彼女か。とはいえ、学生時代の彼女はといえば、バスケやソフトボール、走り高跳び(全国大会にも出場!)などに打ち込むスポーツ少女であり、根っからのインドア気質の吉高とは真逆の一面も。
名前まんまに“清楚さ”と“野性味”の両方を兼ね備える希有な女優として、今後、どんな飛躍を見せてくれるのか、大いに注目したい。
(文・織田祐二)
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