今日から"新米"アナウンサー、田中萌さんがグッド!モーニングファミリーに仲間入りしました*(^o^)/* みなさん彼女の笑顔に癒されてくださいね♪( ´▽`) 応援よろしくお願いします! pic.twitter.com/rKWuiZ8Bin
— グッド!モーニング (@goodmorning_tv) September 28, 2015
入社1年目から“朝の顔”に抜擢。特に6時半からの10分間は一人で全ニュースを読むなど、新人離れした力量で注目を集めていた田中萌(25)。
周知のように、同じ番組を担当する男性先輩アナとの不倫が発覚し、失脚を余儀なくされたわけだが……。彼女を誰よりも押していた(笑)女子アナ・ウォッチャーの芸能ライター・織田祐二氏に彼女の歩みについて総括してもらった!
「うーん、コンドーム持って笑顔の写真流出や、ハメ撮り疑惑で担当番組降板後もしっかりキャスターとして生き残れるご時世にあって、総括するのはちと早い気もしますが(苦笑)。まあ、レギュラー出演していた『グッド!モーニング』降板は間違いないようなので、一度そういうことをやっておくのは必要な感もありますがね」
ーーグッド!モーニング』抜擢早々、爆笑問題の田中裕二と山口もえの結婚というニュースに接し、“田中”と“もえ”繋がりでインタビューを担当。彼からは「いい名前だね。タイムリーだよ!」と絶賛され、稀代の“持ってる”アナとして一躍脚光を浴びたわけですが…。
「いまいれば、2人のオメデタのニュースのインタビュアーとして起用されたのは間違いないでしょうが。逆に田中ら2人からすると、なんとも縁起の悪い、後味の悪い結果といえるでしょう」
ーー織田さんのツイッターや週刊誌の女子アナ記事に寄せたコメントを振り返ると、去年の夏ぐらいから彼女の異変を微妙に感じていたようにも見受けられますが。
「いやいや、そんな大層なものじゃないです。一度、髪がうっすら茶色になったので『男ができたか?』と指摘したのと、『3か月後には痩せていたい』といった発言などで、彼女に妙にオンナを感じ始めたのは確かですが。まさか、不倫とは……」
ーーいまだに動揺は大きいと?(笑)。
「そりゃ大きいですよ。ツイッターに『将来は加賀美幸子になれる器』とまで書いちゃいましたからね。先見の明ゼロ(笑)。まあ、プライベートと仕事は別という見方もありますが、不倫、しかも入社2年目でのそれはフォローのしようがなく、ご法度というしかない」
ーー先輩男性アナのほうに責任があったようにも思われるが。
「確かにそういう意見もありますがね。ただ、捨て身の恋愛相手にしてはどう考えても小粒であり、彼女の理性、冷静な判断が及ばなかったのが悔やまれます」
ーー改めて振り返ると、彼女は何者だったのでしょうか。
「“持ってるアナ”だったのは間違いないが、“アナ”の字が別だったということでしょうか。いやいや、下ネタで総括はどうかとも思いますが、そういうふうに言わざるをえない感も……。そういや、11月に書いた彼女の最後のブログのタイトルが『ドキドキもやみつきに』。有言実行の人であったのは間違いないでしょう」
「3か月後には痩せていたい」も心労の影響で実行されてそうですが(笑)。
「いや、それに関してはたぶんなにも変わってないんじゃないかと(苦笑)。彼女、そんじょそこらのタマじゃないですよ。結果論ですがね。思えば、彼女の出身校である山形県立山形東高校は、陸軍大将にして、戦時中に首相になり、戦後大物戦犯容疑で逮捕された小磯圀昭や、数々の知事を歴任後、大正から昭和にかけて東京府知事を務めた平塚広義、第15代日銀総裁にして戦前に大蔵大臣なども務めた結城豊太郎など、大物の政治家や軍人を数多く輩出している名門校。その校風に重ね合わせると、彼女の大物ぶり、異端ぶりがよーく頷ける……、うーん、どうでしょうか(笑)」
ーー最後に彼女の今後を占ってください。
「同局の不倫アナの先例といえば徳永有美が想起されますが、その辺を踏まえると、退社は避けられないでしょう。特に彼女の場合、卓越したアナウンス能力を有しつつも、入社2年目の新人ということで、局として是が非でも引き留めておきたい存在ではない。フリーとして転向? 地元・山形なら温かく迎え入れてくれるといった声もあるようですが、同県出身で、不倫で話題を集めた“スイカップアナ”古瀬絵理以降、スキャンダルには相当ナーバスになってるともいわれ、やはり難しいような? 余談になりますが、彼女が入社した2015年は、テレ朝は異例の新人女子アナ3人採用で、いまにして思えば、一人やめることを想定して、多めに取ってたって気もしますね(笑)」
ほぼ時期を同じくして、田中同様“朝の顔”というべき女子アナ2人の熱愛報道も出たわけだが、そちらは不倫ではなく、世間的イメージとして不倫の彼女が最悪だったのは確か。彼女の美貌や資質を考えると、もったいない感も大いにあるが、その代償はそれだけ大きいということか。当ニュースとしては、「懺悔ヌード」なんてものに期待してしまうが(笑)。
(文・ニイゼキユウジ)
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