川口春奈(22)といえば、その美貌と独特の存在感とは裏腹に、いまいち地味な印象、レッテルがつきまとってきた女優。キッカケはなんといっても2013年に主演した連ドラ『夫のカノジョ』の惨敗(最低視聴率3.0%。平均視聴率は3.9%)によるものだが、その後に出演した連ドラも(『探偵の探偵』『Chef~三ツ星の給食~』など)いずれも特段の結果は得ることができず、一部からは“低視聴率クイーン”といった不名誉な称号で呼ばれる結果に。
ニューフェイスの台頭が望まれる王道グラドル・シーンにあって、2017年の要注目の逸材と呼べるのが本郷杏奈(24)だ。昨年6月にリリースされ、amazonで1位に輝いたデビューDVD『Namara大好き』は現在も同ランキングで上位をキープ中で、新人としては異例のロング・セールスを記録。待望の新作リリースを始め、各誌グラビア、バラエティなど、精力的な展開が期待されるが、はたして、その資質、人気はホンモノか。芸能ライターの織田祐二氏に占ってもらった。
カトパンこと加藤綾子(31)がフリーになって以降、イマイチ華がなくなってしまった感もあるフジテレビの女子アナ陣。期待の永島優美(25・4年目)も正直伸び悩みの状態で、魅力の頭打ち感は否めなく、当面今後は、宮司愛海(25・3年目)とのツートップ体勢で行くというのが大筋の見方だが、いやいや、約一名、誰かお忘れじゃないだろうか。そう、数年前は“ポスト・カトパン”の最右翼として、女子アナファンから大きく注目、期待されたミタパンこと三田友梨佳(29・7年目)だ。