レジャーだってもちろんひとりで!編
【一人カラオケ】
おひとりさま業界の風雲児。選曲に気遣ったり手拍子したり……と、同行者に気を使うことなく思いっきりカラオケを楽しみたい人向けの1人用カラオケ。
コンデンサーマイクやミキサーも完備しており、心ゆくまで歌に没頭できる。女性専用ゾーンやドラムセット、ファーストクラスなど幅広いニーズに対応してくれるぞ!
【ワンカラ】
https://1kara.jp/
【一人旅】
女性の一人旅客を「自殺希望者ではないか」と宿泊施設側が嫌っていた時期もあったが、それも昔の話。
「興味のある場所をじっくり回れる」「自分と向き合える」と増加する一人旅客は、今では大切な消費者層へと成長し、ここ10年で連続増加中!!(参考:じゃらん宿泊旅行調査2015)
本格的なバックパッカーに加え、添乗員同行のおひとりさまツアーの人気が大幅に増加しているようだ。
【クラブツーリズム おひとり参加限定の旅】
http://www.club-t.com/theme/friend/ohitori/
【自撮り棒】
すっかり浸透した自撮り棒(セルカ棒、セルフィースティック)。
レジャー先での思い出を残すために、おひとりさまにとっては今や必需品となった感のあるアイテムだ。
スマホ本体のセルフタイマーを使うタイプと、リモコン等手元でシャッターを切れるタイプにわかれる。また自撮りに関する動画では、ひとり取り残された空港内で、勝手に歌って踊ってセリーヌ・ディオンの曲に映像を付けたPVが人気(↓下記動画参照)。
自撮りをエンターテイメントに仕上げたおもしろ映像だ!
【All by myself Official RICHARD DUNN】※自分一人で撮影したYouTube動画
【デ○ズニー】
デ○ズニーランド&シーと言えば、恋人や家族、気の合う仲間と一緒に、という印象が強い。が、意外と多いのがひとりデ○ズニー人口。「休日に読書をしに行く」のが好きな俳優の風間俊介や、年間300日ランドに行く芸人であるツートンカラーの上田昌幸、ゴールデンボンバーの喜屋武豊や樽美酒研二など、実は芸能人にも多数いるのだ。
【BBQ】
BBQといえば、気の合う仲間とワイワイガヤガヤ行うもの。
食べることだけでなく、設置と後片付けをチームワークで行う……って部分も含めてがBBQの醍醐味とも言えるのだが、そんな既成観念をブチ壊すアウトドア商品がリリース。
一見アタッシュケースっぽいのデザインもスマートだから、会社帰りにスーツ姿でBBQできちゃうかも?
【オヒトリサマ BBQグリル】
http://www.be-s.co.jp/media/press_release/view/178
出産や葬式、結婚式までおひとり可能って何??>>
行事だってライフイベントだって当然ひとり編
【クリスマス】
恋人たちの重要イベントの一つとも言えるクリスマス。
ぼっちには風当たりが強い日になりそう……と思いきや、ひとりでイルミネーションを見たり、ケーキを食べたりとみんなひょうひょうと通常営業しているようす。
でも、やっぱりはじけたい! って人には、コンドームでおなじみのサガミオリジナル主宰のシングル専用イベントもあるぞ。
【salami original presents SABISHINBO NIGHT】
http://www.sabishinbonight.com/
【結婚式】
女性だったら一度は着てみたいウエディングドレス。
しかし女性の未婚率は増加をたどる一方で、しばらくそんな予定もナシ……といった声も聞こえてきそう。
「だったら一人で結婚式しちゃえばいいじゃない」という斬新なプランを提案するのが、京都にあるコチラの旅行会社。
挙式やセレモニーは行わず、ドレス着用での写真撮影やブーケ制作等を行う。行程は1泊2日。
【チェルカトラベル】
http://cerca-travel.co.jp/solowedding/
【出産】
未婚女性が言いがちな常套句といえば、「男は要らない、でも子どもは欲しい」。
そんな「男なしの未婚出産」に加え、「40歳直前、年収200万以下のバイト生活」というスペックで出産に挑んだドキュメンタリー漫画がコチラ。
漫画家の七尾ゆず先生は、彼氏にも親にも頼らず、ひとりで出産するという選択肢を選ぶ。
詳細は『おひとりさま出産』(集英社クリエイティブコミックス)を。続きは月刊『office YOU』(同社)にて連載中!
【七尾のゆずぶろ】
http://ameblo.jp/nanaoyuzu/
【お墓】
先祖代々に渡って継承するのではなく、自分自身のみが入る一代限りの墓、一人墓地。
「終活」界隈では合同墓とともに、おひとりさまが入る墓として選択肢に挙げられる。
三十三回忌までなどと定められた期間の供養ののち、合葬されることが多い。無縁仏になることを避けるため、生前より同じ墓へ入ることを前提に関係を築く『墓友』や、逝き方について考えられるカフェ等、おひとりさまを巡るお墓事情は非常に白熱している。
【ブルーオーシャンカフェ】
http://blueoceancafe.tokyo/
【京都天が瀬メモリアル公園】
https://www.kyoto-amagase.com/
(構成:デラべっぴん編集部)