ドS発言、DVDでの激オコ(怒り)シーンが話題!山本ゆう、緒方咲、脊山麻理子、東雲うみ、徳江かな、など グラドルのドSぶりがここにきて人気に!? その流れは本物なのか? 

キワドイ水着やポーズで我々を魅了してくれるグラドルといえど、そこはやはりキュートな女の子。しとやかで清楚な振舞いや言動を望みたいというのは紛れもないファン心のはずだが、ここ数年(いや、案外けっこう前から?)、特に目にするようになったのがドSな要素を打ち出してくる子たち。この流れはいったい???

「最近だと、大ヒットを記録した東雲うみや橋本梨菜、山本ゆう、徳江かな、サーシャ菜美あたりのDVDで見られる不機嫌な言動や、彼女ららしからぬ煽情的な攻めの物言いが代表例ですかね。枚数を重ねるにつれ、ともすればマンネリ化しかねないDVDの見せどころのヴァリエーションなわけですが、メーカーサイドやファンの意見を聞く限りおおむね、いや、相当に好評の模様。ここのところの時流のデザインニップレス着用とともに、イメージDVDにおける見応え満点のチャプターとして必須のものになりつつあると言えますね」(アイドルライター)

魅力はやはり本来の女の子のイメージとのギャップの大きさ。仮にギャルモデル系の子がドSな振舞いをしてもそれほどインパクトはないと思われるが(そんなことはない? わかっていても好きな人にとっては垂涎モノか)、王道のグラドルたちのそれはファンからすると最大限の衝撃と刺激でもって受けとめるしかなす術がないのだろう。

「かつて、『基本ドSなんです』発言で話題を集めたのが天木じゅん。メイリも『ウブな男性をいじめたい』告白でファンを仰天させましたね。ドラマでは西田麻衣がドSな刑事をやったり、森咲智美がドSな女医をやったり、虚実問わずその都度多大な反響があり、確実に一定のニーズがあるといえる性的嗜好(笑)。やるからには臆さず徹底的にやっていただくというのがポイントになりますが、撮影における新境地として各自挑戦してみるという流れは今後も続くと思われます」(月刊誌グラビア担当)

昨今では緒形咲のように、「ドSの社長にイタズラされちゃう!?」を謳い文句にDVDの売り上げを伸ばしたと思いきや、黒いエナメルのボンデージ姿を披露し、「ドSに開眼!?」と真逆の話題性で注目を集めるケースも。そのあたりの強かな多様性も昨今のシーンの流れか。グラドル関連のみならず、一時はAV業界の仕事もこなし、ドSとドMの気質には一家言持つという(?)芸能ライターの織田祐二氏にも聞いてみた。

「単純に演じる場合と、本性としてのドS気質が表れてしまう場合と、いろいろ楽しめそうですよね(笑)。そういう意味ではDVD『日焼けした彼女をずっと忘れない』における徳江かなの激オコの挑発ぶりは最高にスリリングで楽しめたという。脊山麻理子は以前、その名もズバリなS色を打ち出した写真集出しましたが、彼女の場合、それ以前のバラエティ番組でのおのののかとの放送事故級のガチトークバトルがあまりに強烈で凄すぎて、それと比べると、“うーん”という感もなきにしもあらず?(苦笑)。いや、過去に披露済みの経験者含め、今後誰がどんなドSな映像、振舞いを見せてくれるのか要注目なのは間違いありません」

余談ながら、その番組で脊山とおののバトルを殊更執拗に煽ったのはあの渡部健だったような? それはともかく、彼女らのドSっぷりが、はたして、どんな展開と進化(でいいのか?)を遂げていくのか。真摯でピュアでノーマルな(笑)グラドル・ファンとしては、興味半分恐々半分でもって静かに見守っていきたいところか。

(文・天然バナナ工場長)

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