急増中!? グラドルの3サイズ非公表。はたして、それはアリなのか、時代の変遷による趨勢なのか、今あえて問題提起してみた!

以前俄然の盛況ぶりでもって、2018年を締めくくることになったグラドル・シーン。この勢いを考えると、来年に向けての死角、不安要素はまったくのゼロと言い切ってもいいはずだが、昨今の時流で気になることの一つといえば、3サイズ非公表問題ではなかろうか。芸能ライターのニイゼキユウジ氏が語る。

「DVDをリリースしないグラドルの増加の実情も古くからのグラドル・ファンにとっては由々しき問題ですが(笑)、3サイズ非公表はもっと問題視されていいかも。浅川梨奈、大原優乃、武田玲奈、内田理央、泉里香、安藤咲桜、MIYUといったあたりが非公表ですが、共通項はグループアイドル出身やモグラ系ということでしょうか。
その一方で、モグラ系でも久松郁実、馬場ふみか、佐野ひなこあたりはしっかり公表しており、その辺は事務所の方針ともいえそう。小倉優香、わちみなみ、都丸紗也華らは当然のように(笑)公表しており、ファンも納得のスタンスといえます」

最近の(一部)グラドル・ファンに言わせると

「別に数字は出さなくてもいい。公表したい子だけ公表すればいい」

「元々、数値なんてあてにならないから」

「勝手に想像して楽しむのも一興。ネットでは予測の数値や推定カップの話題が氾濫しているし、それで十分」

といった結論に落ち着くようだが、ファンとしてやはり気になるものは気になるもので、知りたいものは知りたいということで。90年代後半に始まったグラドル・ブームの歴史を振り返っても、青木裕子、優香、釈由美子、眞鍋かをり、井川遥、熊田曜子、磯山さやか、小倉優子、ほしのあき、小池栄子を筆頭とするイエキャブ勢などなど、3サイズを公表するのは当初からグラドルとして当然のスタンスであり、昨今の時流、傾向を思うと隔世の感は拭えない。

「まあ、数値の信ぴょう性については、ブレイク時から言われている篠崎愛のそれや、最近では久松郁実のバスト83センチ(註.もっとありそう)に至るまで、いろいろ議論を巻き起こしているところではありますが(笑)。
うーん、自分の印象では、2007年にグラビアで一世風靡した真木よう子あたりが人気者におけるサイズ非公表の先駆けの感も……。その後のAKB系も含め、グラドルと女優、モデル、歌手あたりの垣根が曖昧になるにつれ、よけいなエロいイメージを与える3サイズやカップの非公表が幅を利かせていくようになったというのが、今日までのプロセスといえるでしょう」(ニイゼキ氏)

爆乳グラドルの筆頭の桐山瑠衣などは、デビュー以来、数値を徐々にアップさせ、ファンの支持をガッチリ掴んできており、そういったスタンスこそ王道のグラドルのあり方として好ましく思えてしまうのは、ひとえに世代のせいなのか。大原優乃あたりが数値を公表してくれれば話題性は抜群のはずだが、その辺はないものねだりということか。

「次世代シーンを間違いなく担うMIYUや安藤咲桜にはぜひとも望みたいところですがね。新たな時代を迎えるにあたり、あらためて王道グラドルの原点回帰という意味でも、レスポンス&アクションに期待しています」(芸能評論家・三橋りの氏)

押しも押されもしないトップ・グラドルに対し批判的な意味合いで書いてしまった部分もあるが、今回、あえて、アイドルライターとしてはむろんのこと、一熱烈グラドル・ファンとしての問題提起ということで書かせていただいた次第。これを機会にファン同士(加えて、メディアや各事務所内でも)、議論一考していただければ幸いだ。

(文・織田祐二)

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