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芸能ライター・織田祐二 (以下、織田) 最近グラドル・シーンを見てると、理系や工業系の学校出身の子が多いように感じるんだけど
アイドルライター・ニイゼキユウジ (以下、ニイゼキ) 織田さんが先だってインタビューした来栖うさこが地元・愛媛で電子の勉強をしていたという……。織田さんも苫小牧高専で電気を勉強していたんですよね
織田 留年したうえに中退だけどね。あ、高専あるある風に言わせていただくと、自分は4年生のときに中退です(苦笑)
ニイゼキ 2年生で中退すると高卒の資格がないけど、3年生以上だと高卒の資格があるというやつですね
織田 そうそう、よく知ってるじゃん
ニイゼキ いや、織田さんから何度も聞かされました(笑)。高専を舞台にした映画『ロボコン』(2003年)の長澤まさみ、よかったですよね
織田 あの長澤まさみはよかったなあ。あんなかわいい子は男中心の高専にはそうはいないと思うけどね
ニイゼキ そういう発言はいまの時代、問題発言ですよ(苦笑)。高専出身と言えばなんといっても紗倉まながいるわけで
織田 彼女は土木を勉強していたんだっけ。完全に規格外の別格ですよ。高専と言えば、“合法ロリ社長”の異名でもお馴染みのツジ・ルイスもそう。電気情報工学科で勉強し、在学中に第2種電気工事士の資格も取得したという
ニイゼキ ドロップアウトした織田さんとは真逆ですね(苦笑)
織田 それはよろしい
ニイゼキ 高専じゃないですけど、来栖うさこも電子を学ぶ中でコンピューター関係の知識をみっちり得たんですよね
織田 思えば、自分は情報処理の科目で、年4回の試験のうち2回零点を取って留年が決まったんだよなあ……って、その話はもういいよ(苦笑)
ニイゼキ 織田さんが勝手に話したんです(笑)。工業系で今年話題と言えば、戸塚こはるじゃないですか
織田 1 stDVDのタイトルが『工業高校出身の彼女がけしからんカラダをしていたのでグラビアデビューしてもらいました』。彼女の魅力に加えこの刺激的タイトル、そりゃ売れて当然
ニイゼキ 彼女は工業化学を勉強していたんですよね
織田 ああ、自分が行ってた頃の高専は、電気、機械、土木の女の子は大したことなかったけど、工業化学の女の子は各学年人数もいてけっこうかわいい子が多かった。彼女みたいな爆乳は皆無だったけど
ニイゼキ (無視して)伊織いおは、大学で建築造形を学ぶ中、建築と無関係の授業に嫌気がさし1年で中退。そこから建築関係の専門学校に入り直し、卒業後は建築系の会社に就職したという経歴があるんですよね
織田 建築というものへの並々ならぬ関心とこだわりですよね。グラドル転向後は自らのボディを建築造形美に見立てて……
ニイゼキ 建築への関心と言えば、桜田茉央もそう。大学では建築デザインを学び、作成した模型が学校の参考作品になったというぐらいの建築女子。完全にwikiからの抜粋ですが、「建築女子」ってワード、初めて知りました(笑)
織田 自分も初めて知りました。現在、1 stDVDが高セールス記録中のSKE48の佐藤佳穂も工業化学系女子(笑)ですよね。キャッチフレーズが「水兵リーベ(ぼくのかほ～) 元素記号Kはカリウムじゃなくてー？(カホリウム～) 栄に降臨！ 理系女子！ 佐藤佳穂です！」という。これほど知的なキャッチフレーズはそうはないはず(苦笑)
ニイゼキ 小学生の頃はフィギュアスケート選手で、浅田真央や安藤美姫が練習仲間。その後、横浜薬科大学に入った新田ゆうも工業化学女子ですね
織田 171センチの高身長に90センチの巨乳バストが超魅力。ここまで出した2枚のDVDはいずれも見どころ満載。そろそろ3枚目が見たいグラドルさん
ニイゼキ 東京理科大学卒業の福岡みなみも映像で見たい注目のペルソナです。うーん、こうして見ると、しっかり数字を残しているグラドルが多い印象。なるほど、先頃話題を呼んだ青山ひかるのリケジョグラビアもそうですが、工業系グラドルのムーブメントは着実に来てますね
織田 もう一人、真打で忘れてならないのがちとせよしの。元・鉄工所務めばかりがクローズアップされがちですが、会社ではCADという設計支援ツールを使って、設計士から上がってきた鉄骨のサイズや図面をパソコンで入力して、3Dで組み立てる作業を主にしていたというね。過去のインタビュー記事読み上げてるだけなんで、言っててまったくどんな仕事か頭の中で描き切れてないんだが(笑)
ニイゼキ そのあたりは自分も一緒です(笑)
織田 なにはともあれ、前述の面々、ひいては今後の工業系グラドルのニューフェイスには俄然期待！
ニイゼキ どうです？ グラドルに負けじとこれを機に30年ぶりに電気の勉強をし直してみるというのは……？(笑)
織田 オッサンになってこれ以上の挫折は味わいたくないので、工業系グラドルのボディを見ているだけで十分です(苦笑)
ニイゼキ ハハハ！
(文責・織田祐二、ニイゼキユウジ)
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