積み重ねですよね。去年は特に活動の幅が広がったなあっていうのがあります
── 本日はフリーランスのグラドルとして活躍中のお2人を招いて、昨今の状況についてアレコレ忌憚なく語っていただこうという主旨でありまして。
来栖・四葉 よろしくお願いします(笑)。
── 依然コロナ禍が収まらない中にあって、いろいろ大変な状況も続いているわけですが、昨年を振り返ると、それぞれ結果を残したと言えますよね。
来栖 ワタシはとてもよかったと思います。グラビアは3年目なんですけど、そのうち2年ぐらいはコロナ禍の中で活動している形で。で、予定の現場がなくなってしまったときでもそれに対応できるようにセルフ・プロデュースを続けてきているんですけど、去年は特にそれが見えたかな? って思えます。
── おととしのコロナ1年目と比べて、しっかりと対応の変化が……。
来栖 積み重ねですよね。去年は特に活動の幅が広がったなあっていうのがありますね。自分の中で。
── ラウンドガールの仕事とか、ポーカーへの取り組みとか。イメージDVDも3枚出されましたし、念願の競泳水着に特化したデジタル写真集のリリースも……。
来栖 そうですね。そのあたりの活動もそうですし、交友関係が広がったというのもあって、お仕事の幅が広がったという。そういうのができた年って気がします。
── 四葉さんはどうでした? いまの来栖さんの話を興味深げに聞いてる感じもありましたが(笑)。
四葉 ワタシはまだグラビア1本で生計が立てれてないんで。バイトしてるんですけど、バイト先の営業時間が短縮されたりとか、閉まっちゃったりとか。かなりキツいです(苦笑)。
── でも最後の最後でDVDをリリースされて、うまく締められたなあって印象もありますが(笑)。春にも出されているんで計2枚出す形になって。
四葉 ああ、ああ。DVDは実はほかにも声をかけていただいたんですけど、内容的に露出面での事情があって受ける受けないって流れもあって。出せばいいってものでもないし、次に繋げられるような作品じゃないと……。去年はその分、ミクチャ配信始めたりもして。その前からYouTubeをやっているんですけど、2人でやってたのを解散したりってこともあって。
── バラエティでも取り上げられたシリーズでしたが。
四葉 来栖さんのように、思うようになかなか伸びないということもあって(苦笑)。
来栖 (突然振られてちょっとビックリの様子で)いやいや。フフフ(苦笑)。