4年ぶりの写真集リリースで話題沸騰の篠崎愛
2022年、グラドル界における最初のホットな話題と呼べる、篠崎愛の4年3か月振りとなる写真集リリース。『フライデー』の先行カット掲載、『ヤフーニュース』の連日報道、『日刊ゲンダイ』、『ネタとぴ』などでの報道などなど、話題の過熱ぶりの凄まじさと言ったら。発売に向け、さらに多方面で報道がなされるのは必至で、いかに彼女のグラビアが待望されていたかが如実に実感させられるというもの。
「“グラビアレジェンド”“帰ってきたプリンセス”“アジア最高の女神”“国宝級バスト”など、各媒体で最上級の賛辞の形容がなされていますよね。『ヤングチャンピオン』などでは定期的に表紙仕事をこなしていましたが、やはり、作品リリースとなると話は大きく違ってきますよね。しかも30歳を迎えるにあたっての展開。どこまで本格的に活動していくのか、俄然注目といえます」(アイドルライター)
写真集発売の4日後の2月26日に30歳を迎える彼女。すでにいくつもの媒体で分析もなされているが、20代の集大成的内容になるのは間違いない。前述の『日刊ゲンダイ』紙上で今回の彼女についてのコメントを寄せた芸能ライターの織田祐二氏も語る。
「一時は歌手の活動や韓国での活躍ぶりが話題の中心でしたが、その原点がグラドルとしての活動であることは疑う余地がない。現状、本人の意志がどこに向かっているかは定かじゃないですが、一昨年から昨年へのダイエットの経緯など、“トップアイドル・篠崎愛”として、第2章、第3章ともいうべき次なるステップに移行しようとしているのは間違いない……はず(笑)。5年ぐらい前まではNGとも言われた手ブラやブラ外しなど、年齢にふさわしい試みも行われており、あらためてシーンにどでかい風を巻き起こしてくれることでしょう」
岸明日香、森咲智美、葉月あや、吉野七宝実、来栖うさこ、篠原冴美、大貫彩香など、昨年から今年にかけて30歳を迎える(迎えた)グラドル勢が話題を呼び、好調を極める中、彼女の再始動が新たな30オーバー・グラドル・シーンに与える影響は計り知れない。
「昨年は30オーバーグラドル限定のムック写真集(注.『30plusプレミアムグラビアクイーン』)が好評でしたし、この時流、勢いはまだまだ続く予感。加えて、今回の“4年3か月ぶり”という印象的なワードにあわせ、“〇年ぶりリリース”といった動きもいろいろ起こりそう。元来、グラドル・ファン……、ひいては、ふだんあまりグラビアに接しない層も“〇年ぶり”というキャッチーなトピックには弱いものですから」(前出・アイドルライター)
7キロ痩せたうえでのパーフェクトに仕上がったスレンダー巨乳や、透き通るように美しい白肌など、かつての彼女とは大きく変わったビジュアルのシーンへの影響、余波も見逃せないものがある。
「公称のスリーサイズは87・60・88ですが、大きく数値は変動しているはず。現状の数値はぜひとも知りたいところです」(織田氏)
10代、20代と各世代でしっかり伝説を築き上げてきた彼女の、新たな大きな歩みに期待したい。
(文・ゴーゴータイムズ雑賀)