とりあえず、上の見出しでは昨今ネットニュース等で話題の4人の名前を連ねてみたが、個人的に特に一見してインパクトがデカかったのが、“プロボディボーダー・グラドル”こと白波瀬海来のツイート画像(8月7日付)。ファンならご存じのとおり、「こんなちっちゃい水着でボディボードなんてしたら絶対にポロリですよ 笑 でもこのイエローは好きです」というなんとも刺激的な告白を擁したもので、あまりに眩しすぎるイエロービキニ姿に、グラドルライター歴25年にして不肖の身は完全にKOされてしまった次第。
こんなちっちゃい水着でボディボードなんてしたら絶対にポロリですよ😂笑
でもこのイエローは好きです💛 pic.twitter.com/PiiNG1fYRS— 白波瀬海来🌺固定ツイート見てね❣️ (@kyra_shirahase) August 7, 2022
そんなわけで、まずは最近のシーンのイエロービキニ事情について芸能評論家の三橋りの氏に語っていただくことに。
「うーん、織田氏の身勝手な興奮と勢いにまかせての無茶ぶりな問いの感もなくはないですが(苦笑)。順を追って話を整理すると、6月に大胆なイエロービキニ姿がジャケ写の新井萌花の2ndDVD『新井ちゃんは発育中』がamazon等で1位を獲得して大きな話題に。同月、インスタにその姿をアップしたゆきぽよがネットニュースで話題を呼び、さらに7月に岸明日香の画像が注目を集めた感じですね。いずれも“夏らしい爽快さ”や“小麦色の肌との絶妙な栄え具合”などの評価で圧倒的な好評を博したわけで、その意味ではくだんの白波瀬海来も同じですよね」
イエロービキニと言えば、かつてはその名称まんまに“巨乳グラドルNo.1事務所”ことイエローキャブ所属のグラドルの定番ビキニであり、ほかの人気グラドルの間でも人気必須のカラーだったはず。しかし、昨今の流れを振り返ると、そこまでこぞって着られるというカラーではないような?(ちなみにイエローキャブは新生事務所として現在も継続中で、その象徴としてのカラーは依然イエローである)。
「より過激で大胆なセクシーさ、エロティシズムを求められるようになり、健康的で明るい原色系はニーズが減少しているということですかね。ただ、ここ数年あらためて子細に振り返ってみると、鈴木ふみ奈、葉月あや、紺野栞、星名美津紀、桃月なしこあたりのビッグ級が要所要所で着用しており、グラドル・ファンからはしっかり大きな反響を得ているという実情も。先だって本ニュースでロングインタビューに登場してくれた大川成美の掲載希望画像もイエロービキニ姿のものが含まれていましたよね」(三橋氏)
健康的カラーなる指摘でいうと、白波瀬海来しかり、紺野栞しかり、大川成美しかり、新井萌花しかり、スポーツにおける実績が多大な面々が含まれており、彼女らだからこそ着て映える! という見方はできるかもしれない。ただ、一方で、やはりトータルで見ると、着衣率の減少は否めないところで、バリバリのイエキャブ世代の身からすると一抹の寂しさが。
「白波瀬海来における黒肌と黄色の抜群の相性の良さを見ると、リップガールズ勢あたりの積極的な着用に期待してしまうところですか(笑)。ただ、葉月あやなどは案外お好きなようで、けっこう随所で着ている印象もありますし、ほかの子もタイミングが合えば、十分着てくれるんじゃないかと。あとは、阪神タイガースにがんばっていただき、黄色を旬で勢いあるカラーとして盛り上げてもらうとか……って、バナナを名前をにつけている自分が黄色を押すというのも、なんとも面映ゆいところですが(苦笑)」(ネットライター・天然バナナ工場長)
ここはひとつ、その伝統と象徴的意味合いから、前述した新生イエキャブ勢に期待を寄せておこうか。加えて、かつてのイエキャブのスーパー・レジェンドらによるイエロー復権の言動煽動なんてのも切に望みたいところだ。
(文・織田“イエキャブ原理主義”祐二)