2018年はイベントを積極的に行う真咲南朋監督。今回はAV中心のイベントではなく、同じアダルトでも様々な特殊業界で活躍する女性を招きトーク!
2月18日東京・新宿にあるネイキッドロフトで行われた「特殊業界で働く女たち!2」をレポート!
出演メンバーはレズ、痴女、SM、男性のオーガズムが得意分野、単体女優からゲロまで撮影する真咲南朋監督。
アヤしいところやキツいところに突っ込んでいくルポ漫画家の小沢カオルさん。
ライトノベルや官能小説ほか、セックスと女の生き方を扱ったコラムなどで活躍中の大泉りかさん。
ダメ男を渡り歩く官能作家。第一回団鬼六賞優秀作受賞。スポニチにてエッセイ「ダメでもスキ」を連載中の深志美由紀さん。
過激で特殊すぎて人前では言えない性癖を多く持つ元女王様の緊縛師・芙羽忍さん。
以上、濃すぎるメンバーでイベントが行われます。
登場とともに「すごくお客さんがいっぱいで嬉しいです!」と真咲監督。老若男女問わず、フロアはびっしりと埋まっておりチケットはソールドアウト!
まずは各自の特殊体験が語られます。
「秘密クラブに入ったことがあり、なかに入ったら男の人が裸だった。有名人もいたけど絶対に言えないです。有名なモデルもいて、お尻を出していた」と小沢カオルさん。
「コスプレ撮影会でカメラ好きのおじさんがその子の前に札束を積んでいくんです。100万くらい積むとやるみたい。脱がない人を脱がす過程が面白いんじゃない」と深志美由紀さん。
「個人撮影会はAV女優さんもやっていて、私は個人撮影会を誕生日の日にやって『プレゼントだよ』って中を開けたら3つ精子が入っていました。前日、前々日とか。でも、その頃はザーメンを飲む女優だったので『うれしい!』とかやっていました」と真咲監督。
「カメラ付きのバイブがあってもらってやってみたけど、(自分の)イクところを見たいじゃないですか!? イク瞬間、膣がパ~って開くんです」と再び大泉りかさん。
そして、ここまであまりしゃべらなかった元女王様で緊縛師の芙羽忍さんが仰天エピソードを披露。
「乳首の育て方の話で、釣りのオモリみたいなものをどんどん着けていくんです。何かの汁が出るまで着ける。ある日、友達の女王様と(M男の)乳首に安全ピンを刺してそこからオモリを垂らし『あ~でもない、こ~でもない』ってやっていたら、オモリが落ちているんですよ。乳首からは血が出ていて見たら乳首が裂けていた。でも、クリップを使ってすぐに乳首を付けたら、乳首が付いた! 乳首が裂けたらすぐ付ける!」と壮絶なエピソードと微笑ましいアドバイスをしてくれました。
その後も乳首話で盛り上がり、最後は「乳首は奥深いなあ」と感慨深げに真咲監督が総括して1部は終了。
2部は小沢カオルさんの「汚部屋」ルポをスクリーンに上映し鑑賞。
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