前田敦子、川口春奈、安藤咲桜、吉野七宝実…などなど、アイドル&グラドル界で実は密かに流行中? 釣りにハマる子たちを調べてみた!

「セクシャルアングラー 吉野七宝実」

“釣り好き”を表明するアイドル&グラドルたち

アイドルの趣味の多様化が叫ばれる昨今(?)、最近、とみに目につくのが“釣り好き”を表明するグラドルたち。女優界では、五島列島出身で島暮らし時代から興じていたという川口春奈や、プロも認める釣り師として釣り番組などでお馴染みの前田敦子らが有名だが、グラドルたちもそれに負けじと???

「“魚もあなたも釣っちゃうビキニアングラー”をキャッチフレーズに活躍中の吉野七宝実、元つりビットメンバーにして“釣りたい魚はカジキマグロ”でお馴染みの安藤咲桜、同様にかねてから釣り好きを公言し、昨年秋のイベントで『2020年はマグロやカツオを釣りたい』と表明した星野美津紀あたりが代表格でしょうか。いずれも、ファンから完全認知された趣味であり、メディアからも大きく注目されている実情にあります」(アイドルライター)

特筆すべきはなんといっても、吉野だろう。“干物が似合うグラドル”としても知られ、自宅の浴室は常に干物があまたと天井から吊り下げられている状況。過去の釣果は、特大のキハダマグロ始め、カツオ、ブリ、アマダイなど、錚々たる実績を有することに。

とはいえ、あえて述べるまでもなく、今夏はコロナウイルス禍の影響で、外出自粛を余儀なくされているのが現実。本来であれば、安藤や星名も含め、大物釣りの成果が随時報告されていたはずだが……?(笑)。

「最近の釣果報告といえば、自身のYouTubeチャンネルで群馬の山奥の人けゼロの川の上流に足を運び、ニジマスを釣り上げた森咲智美が挙げられます。映像では薄地のパーカーを羽織りながらもビキニ姿で敢行し、釣果よりもスベスベの白肌の美脚に目が奪われ注視してしまったという声もあったようですが(苦笑)」(アイドル評論家・三橋りの氏)

映像では釣った魚をしっかり捌いてみせ、視聴者を大いに驚かせた彼女。

「魚を捌くという点では、奈月セナも。岐阜の田舎で育った自然児ということで、生き物に触れるのはお手の物の彼女。料理は苦手のようですが、魚を捌くのは得意なようで、興味をそそられます(笑)。釣りは、友達と船を借りての海釣り経験を経て目覚めたということで、先頃、釣りの一式を買い揃えたことを報告。次は渓流釣りを計画しているようですが、この状況下、実現するのはいつになるか……」(芸能ライター・織田祐二氏)

自粛ムードゆえ、いつにましてSNSやメディアでの情報発信が注目を集める昨今。“隠れ釣り好き”(笑)が一気に認知されていくような流れも?

「ななせ結衣がツイッターのプロフィールで釣りが趣味であることを載せていますが、過去の実績や釣り好きに至った経緯を知りたいですね。あと、先だってインタビューした村上りいなの場合、仕事や生い立ちの話以上に熱く語ってくれたのが釣りの話(笑)。お父さんの影響で釣り好きになったようですが、20代半ばになっても2人で早起きして行くのが好きということで、とても微笑ましい気持ちにさせられました」(織田氏)

 “お父さんと一緒に釣るのが好き”という意味では、前述の星野美津紀もしかり。父親はかなりの腕前を持つ釣り師ということで、そこには知られざる師弟のような清々しい関係性も、あるとかないとか(笑)。晴れて、コロナ禍明けの際には、グラドルによる本格的な釣りムーヴメントが訪れることを願いたい!?

(文・ニイゼキユウジ)