【来栖うさこ×四葉杏果】コロナ禍の2021年フリーで活動するグラビアアイドルたちの実情はどうだったのか?フリーで活動するグラビアアイドル二人が赤裸々に語る【中編】

── そのあたりの運動神経事情は学生時代から?

四葉 学生時代は細かったんですけど、脂肪100%の体型で。

── 筋肉痛が起こらないのもその頃から……。

四葉 人生でほぼ経験がないんです。

来栖 たぶん体質なんですよね。何個かタイプがあるんですよね。

── 来栖さん、そのへんの知識あります?

来栖 ワタシはどちらかというと、筋肉がつきすぎる体質なんですね。だから、筋トレはあんまりしないんです。ボディビルダーをめざすんであれば、めちゃくちゃ向いてると思うんですけど(苦笑)。キレイに保ちたいんだったら、有酸素運動……、ヨガとか? 筋肉を動かす腕立てとかじゃなくて、なんだろ。体の体幹を鍛えたりとか、そういうほうが体がキレイになるタイプ……。だからそれぞれ違うんですよね。

── そのへんは男女共通して言えますね。

来栖 いいものと悪いもの、合ってるものと合ってないものが人によって違うんですよね。

四葉 脂肪が落ちにくいんで、痩せても胸は減らないんですよ。

来栖 うんうん。落ちる方は多いですからね。

── そこはよい部分で(笑)。

四葉 胸が痛くなる……、胸が邪魔なんで、走るってダイエットはしないんで。胸落ちちゃう人って、だいたい走っちゃうんですよ。クーパー靱帯やられちゃうんで。

来栖 重さがね、あるとね。

── 来栖さんの場合は筋トレは極力しないという……。

来栖 しないですね。ダンスが好きなので、ダンスの練習でけっこう体幹とか鍛えられてるかなあって(笑)。

四葉 ワタシはパーソナルで1時間ぐらい。あとは自分で、ジムでゴルフやったり、ウォーキングしたり。歩くの遅いんで早歩きで歩く練習しています(笑)。

── スポーツもそうですが、お2人ってとても好奇心旺盛というか、いろんな試みされていますよね。

来栖 興味がないことがなくて(笑)。キャンプも行ったし、あと、ラフティングをやったり、踊ったり。去年は特に踊りましたね。あ、キックボクシングのジムも2回行かせていただいて、いい経験させていただきました。

── ダンスのキレキレぶりは好評ですよね。

来栖 去年は24曲踊れるようになりました(笑)。

── 四葉さんは……。

四葉 スキップもロクにできないのに踊れると思いますか(笑)。

── ハハハ! いやいや、ダンスに限った話ではなくて(笑)。

四葉 バイトをしている中で、曲によって手拍子が違うことを知ったんです。

来栖 うんうんうんうん。

── 来栖さんの相槌がとてもやさしいです(笑)。

四葉 「好きなときに叩くんじゃないのー?」って。

── リズムのお話ですね。

四葉 誰が歌っても上手い下手がわからないというのもあって。

来栖 得意不得意はありますよね(苦笑)。

四葉 歌手と自分の違いもわからない……。

── ああ、そこまで?(笑)。えーと、お2人の共通項でいうと、ギャンブルへの関心も挙げられますよね。

四葉 2人とも麻雀は共通してますよね。

来栖 そうですね。ワタシは7年前とかに本格的にやっていて。

── 仕事でやってたわけで、文字どおり本格的にですよね(笑)。四葉さん、以前も話していた点数計算のほうは……。

四葉 まだ微妙なんです。それができるようになったら、長澤茉里奈ちゃんみたいなプロの人とやってみたいんですけど。

── 来栖さんといえば、最近はもっぱらポーカーの話題も……。

来栖 そうなんです。大会に出させてもらったりとか。

── 大会に出場とかって、容易にできることじゃないような。腕前の有無とか。

来栖 めっちゃ楽しいですねえ。けっこう麻雀と似てる部分も多くて、誰と同卓するかでゲーム内容が変わるし。運の要素ももちろんあって。そういうところがすごいおもしろいですねえ。

インタビュー後編は明日公開!

(取材&文・織田祐二) ※取材協力.中野もんじゃ&お好み焼き「ペンギン村」