【山岸楓から改名し活躍中!七川楓ロングインタビュー】「七川って、七夕みたいなイメージがあって、願い事が叶いそうな名前だなって」「この1か月でだいぶ変わりましたね。考え方も変わりました(苦笑)」その1」

“ちょいブスグラドル”ですね(笑)。

── 再始動後のこの1か月もめまぐるしく展開しているんじゃないですか?

七川  この1か月でだいぶ変わりましたね。考え方も変わりました(苦笑)。

── 精神的にも……?

七川  ああ、もちろん。一時期はちょっとヤバかったですもん(苦笑)。

── でも、ハタから見ていると、そういうのはまったく感じなくて。ひたすら忙しくやってるなあという。DVDも3、4か月に1枚のリリースで……。

七川  そうですそうです。そうだったんですけど(苦笑)。

── 売れっ子街道まっしぐら(笑)。

七川  そういう流れもあって、そこからちょっと、なんだろう?(笑)。ワタシが考えてるイメージとちょっと違うなっていう違和感が生まれてきて。

── あらためて振り返ってみて、デビュー早々の流れを見ると、最初からいい感じで流れに乗ってるんですよね。

七川  え、本当ですかー?(笑)。

── ツイッターとかネットニュースとか見ると、2020年の夏の時点で、峰不二子やナミの形容があってですね、例の特集企画で『リアル峰不二子』1位に選出される前からプロポーションは大きな評判だったんですよね。

七川  あんまり憶えてないんですけど(苦笑)。

── 事務所の力と楓さんの力がうまく噛み合っていて、さらにファンの方とのやりとりなんかも初めから一貫してうまく作用していたという。

七川  ああ、ああ。

── そのあたりの楓さんならではの行動力について聞いていきたいんですが、元々、子供の頃からそういう気質はあったんですか?

七川  子供の頃は、えーっと……(苦笑)。それこそ、いまと変わらず笑ってる子で。

── ハハハ。

七川  おもしろいと思ったらなんでもすぐ笑っちゃう子。愛嬌はフツーにそのままよかったらしくて。

── 「よかったらしい」んですね(笑)。

七川  人見知りしない子だったらしいです(笑)。

── 人見知りはしないですよねえ。

七川  しないです。ハハハ! 人見知りできない(苦笑)。

── したくてもできないという(笑)。

七川  だから、デビューするとき、キャラとか設定しようとも思ったんですけど……。

── 「宇宙から来ましたー」とか?

七川  クール系でキメようとか(笑)。

── クール系? ああ、思いきり、振り切って……。

七川  そうです。いや、高校のときとか、クールでがんばっていたんですよ、正直。でも、すぐ笑っちゃうんで。

── キャラが続かない(笑)。

七川  ダメでした(苦笑)。すぐみんなにいじられてました。

── 身長とかプロポーションとか考えると、周りや後輩から一目置かれたり、慕われたりしたんじゃないですか?

七川  ああ、そういうのは確かにちょっとはあったかも(笑)。

── グラドル始めてからは妹キャラやいじられキャラが浸透してる気もしますが(苦笑)。

七川  全然クール系じゃない……。

── それこそ、例のキャッチフレーズ。七川さんといえばいくつものキャッチフレーズでお馴染みですが、前代未聞、唯一無二の“ちょい”ナンタラ……(苦笑)。

七川  “ちょいブスグラドル”ですね(笑)。

── いまだに口にすることが憚れますが、いや、すごいキャッチフレーズですよ。

七川  本当ですか?(笑)。

── 何度も記事で取り上げさせていただきました。

七川  ありがとうございます(苦笑)。

── クール系志望っていうのがわかっていれば、また違った書き方できたかもですが(笑)。

七川  クール系は、ちっちゃい頃からの憧れですよね。憧れはめちゃめちゃありましたねえ。でも、この世界に入って、なにも飾らずにそのままのほうがって……。なんだろう? 自由に溜めこまずにできるなって。ありのままを好きになってもらおうって(笑)。

(インタビュー:織田祐二

インタビューの続きは明日公開!

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